日本相撲協会で無気力相撲をチェックする監察委員会が、夏場所千秋楽で対戦した大関・千代大海(33)=九重=と関脇・把瑠都(24)=尾上=に九重(元横綱・千代の富士)、尾上(元小結・浜ノ嶋)の両師匠を通じて注意していたことが28日、分かった。 同取組は、千代大海が体を開いて突き落とすと、把瑠都の体はあっさり一回転。そこを千代大海が押し出し、勝ち越しを決めた。この一番に、放駒審判部長(元大関・魁傑)から「両者に注意をしてほしい」との意見が監察に上がってきたため、友綱監察委員長(元関脇・魁輝)が打ち出し後に、師匠を呼び出した。 把瑠都は右足首の負傷で踏ん張りが利かず、この一番で史上ワーストの13度目のカド番を脱出した千代大海は糖尿病や左太ももの肉離れで満身創痍(そうい)の状態だったが、気力を感じられなかったことから「口頭で注意しました」と、友綱委員長。両師匠は「本人には厳重に注意します」と、話
いつのことだったか、滅多に見ないテレビを見ていたら、弁護士が4人出演して、痴漢に間違えられて取り押さえられたらどう対処すべきか?という問題に回答していた。4人のうちの1人は、いわゆる「ヤメ検」って言って検察官あがりの弁護士さんだったから、まあ要するに聴く価値がないので無視すると、残る3人のうち2人の意見は、「走って逃げる」だった。 驚くかも知れないけど、って一応、驚いて欲しいんだけど、残念ながら、これは正解だ。圧倒的に正しい。ただね、一応、司法に携わる専門家で、裁判のプロ(私もそうなのね。念のため。)が、このような答を出さざるを得ないというところに、この国の刑事司法の圧倒的な腐敗っぷりを読みとって欲しい。ちなみに、もう1人の回答は「裁判で争う」。残念。不正解。 「それでもボクはやってない」って映画があって、見た人も多いと思うけど、まあそれはそれは大変にリアルな映画なわけで、というか、弁護士
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