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2010年11月25日のブックマーク (2件)

  • インタビュー:森達也さんに聞く:人は優しいままで残酷になる でも希望はある - 毎日jp(毎日新聞)

    ★Monthly Book Time Interview with Mori Tatsuya ドキュメンタリー映画の監督で作家の森達也さんは、放送禁止歌、オウム真理教、屠殺、死刑など、普通の人が避けて通るテーマに向き合ってきた。その彼が初の長編小説の題材として選んだのは、ジェノサイド=集団虐殺。狙いはどこにあるのか、益々過激さを増す森達也さんにお話をうかがった。 取材・文=鈴木理栄 写真=茂木一樹 ◇『東京スタンピード』 1680円(税込) 毎日新聞社刊 --今回の作品を書かれたきっかけを教えてください。 森 関東大震災の後に大規模な朝鮮人虐殺があったことは知られています。このとき千葉県の福田村(現野田市)で「福田村事件」(※)という惨殺事件がありました。言葉のアクセントやイントネーションが地元民とは違うことを理由に、香川県から来た被差別部落の行商の一行15人のうち女子供も含めて9人が、村

  • “子育てで 自分探しの 延長戦” - シロクマの屑籠

    親であることの恐怖。罪山罰太郎・うらぽん「黒の女王」 - 深町秋生のベテラン日記 リンク先の深町さんの記事は、我が子をスポーツエリートに育てて自分のエゴを充たそうとする親に関するものだった。おっかない話だ。けれどもこうした恐ろしさは、スポーツに限らず世間のあちこちに充満していて、親のコンプレックスや思春期の挫折を埋め合わせるための“人形”になりきれなかった子どもを、何の因果か、私はかなりの頻度でみかける。 その有様が、子どもを介して自分の思春期の夢を取り戻そうとしているようにも見えるので、私は「自分探しの延長戦」と呼んでいる。彼らにとって、子どもの児童期や思春期は、自分が充たせなかった執着・不満足だった思春期をやり直すための敗者復活戦なのかもしれない。子どもの側からみればたまったものではないが、家庭のなかでイニシアチブを握っている側の親が、こうした「自分探しの延長戦」を強烈にやりたがってい

    “子育てで 自分探しの 延長戦” - シロクマの屑籠
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2010/11/25