どこまで無神経なのか。それとも、自分だけは新型コロナウイルスと無関係だとでも思っているのだろうか……。 美人市議が議会で「性病になりました」と突然告白の真意 オリンピック延期も決まり、国内でもロックダウン(都市封鎖)の可能性が高まってきた3月25日の昼11時頃、自民党・二階俊博幹事長(81)を乗せた高級車が都内のホテルの車寄せに停まった。 この日、ホテルで行われていたのは、二階氏と昵懇(じっこん)の政治ジャーナリストが主催する政治勉強会。あろうことか二階氏は、コロナ禍が拡がるこの時期に、ジャーナリストから講師を依頼されて勉強会に参加していたのである。 「会場となったホテルの会議室は、約80人の出席者で満員でした。50~70代の方が多かった印象ですね。有名企業の経営者やリタイアした元官僚の姿もありました。感染対策? 入り口には消毒用のアルコールがありましたよ」(出席者) 3月25日といえば、
新作映画の公開が、相次ぎ延期になり、その数は2月以降、約60本に上っている。複数のスクリーンを有するシネマコンプレックス(シネコン)の一部が新作の不足を埋めるかのように過去の名画の上映を始めるなど、新型コロナウイルスの感染拡大が映画に与える影響は大きくなる一方だ。(石井健) 直近では米ソニー・ピクチャーズが「ピーターラビット2/バーナバスの誘惑」「ゴーストバスターズ/アフターライフ」「モービウス」について、米国での公開を夏休みから年明け以降に延期すると発表。日本公開は未定だ。また、トム・クルーズ主演の「トップガン」の34年ぶりの続編「マーヴェリック」も米国での公開を年末に先送りし、日本の公開日は決まっていない。 洋画はディズニーが3月2日に「2分の1の魔法」の日本での公開延期を決めた後、「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」「ブラック・ウィドウ」「ワンダーウーマン 1984」など話題作が続々
緊急事態宣言後の安倍首相の記者会見がテレビに映し出される中、仕込みを続ける飲食店の店主。「今週いっぱいは営業を続けたい」と話した=7日午後7時3分、東京・新橋 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、安倍晋三首相が7日に発令した緊急事態宣言。本来なら大きな局面転換のはずである。だが、結果として宣言の発令後も多くの人々が出勤などのために外出し、多くの店も営業を続けざるを得ない状況になっている。それどころか、宣言から3日を経た現在も、休業補償を要請する店舗や施設などの範囲すら分からない。「決められない政治」も極まれりである。(ジャーナリスト=尾中香尚里) ▽国民の痛み和らげる「補償」を否定 緊急事態宣言とは一体何だったのか。そんな疑問がわいてくる。 感染拡大の防止に向け、本気で国民の行動変容が必要だと首相がいうなら、まず「十分な補償によって国民の生活を守りきる」ことをしっかりと示した上で、外出自粛
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く