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ブックマーク / www.miyadai.com (3)

  • 某全国紙に掲載されるはずだった秋葉原通り魔事件のコメント - MIYADAI.com Blog

    某全国紙に掲載されるはずだった秋葉原通り魔事件のコメントが、地震で「とび」ましたので、かわりにこちらに掲載します。 **************************************************************** 社会学者の宮台真司・首都文学東京教授(49) は携帯サイトの書き込み内容からこう分析する。 『現実でも一人。ネットでも一人』『みんな俺を避けている』などの書き込みから見ると、加藤容疑者は社会に居場所が見つけられない不満を強く感じている。背景には若者文化の変質があろう。 かつては人づきあいが苦手な若者たちの『もう一つの居場所』が若者文化の中にあり、秋葉原もその象徴だった。今はオタク文化もネット文化もまったり戲れる場所。被害者の一部がそうだったように秋葉原も今は友達と連れ立っていく所だ。友達がいない者には秋葉原でさえ居場所にならない。 他方『県内トップ

  • マスメディアの出鱈目な報道に釘を刺しました - MIYADAI.com Blog

    一国を自壊に導くテレポリティクスの悪夢 特定財源問題・チベット問題・大連立問題での出鱈目な情報発信-- ■私事だが、TBSラジオのニュースバラエティ番組『荒川強啓デイキャッチ』の金曜日コメンテーターとして、1995年4月の番組開始から数えて丸13年間、毎週ほぼ休まずにその日のニュースないしその週のニュースについてコメントをつけてきたことになる。 ■当初は文字通りニュースのバラエティの豊かさに圧倒される思いだったが、それも最初の一年間だけ。ほどなくニュース解説がある種のルーティーンであることに気がつく。むろんニュースに一定の類型があることもあるが、問題の質はそこにはないと感じる。 ■結論から言えば、問題の質は社会的反応のステレオタイプにある。日では記者クラブ制度と放送寡占で、調査報道というより報告報道--政治家や官僚(警察官僚を含め)がこう言ってました--の比率が多く、事件なら事件につ

  • 「近い者が勝つ」過去を舞台に「遠い者が勝つ」という昨今の意味論を持ち込む - MIYADAI.com Blog

    MIYADAI.com Blog (Archive) > M2Jpop批評(TBSラジオ)のオンエアは1月4日。予告編的な文章を書きました « [videonews.com] マル激トーク・オン・ディマンド更新しました | 出でよ、新しき知識人  「KY」が突きつける日的課題 » ─────────────────────────────── 「近い者が勝つ」過去を舞台に「遠い者が勝つ」という昨今の意味論を持ち込む インチキ・ノスタルジー映画の典型を『Always 続・三丁目の夕日』に見出す ─────────────────────────────── ■親友という概念が変わりつつあることを書いたのは十年ほど前だろうか。何でも打ち明けられる相手を親友と呼ぶ。それが我々の言葉遣いだ。ところが、気がつくと、自分がどう思われるかを最大限気を使わなければならない大切な相手のことを、親友と呼ぶよ

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