原発事故から8ヶ月が過ぎたわけですが、先週の9日に立ち入り禁止(警戒区域)となっている原発から半径20km圏ぎりぎりのところまで行ってきましたのでエントリを書いてみます。 千葉から出発して高速・常磐道で北上できるのは広野の出口までで、降りるとすぐに福島第一原発で働く作業員たちの拠点となっているJビレッジがあります。 建物には防護服を着た作業員の姿が 仮設住宅 施設やサッカーコートは原発で作業する人たちの住居や駐車場となっていました。そして、Jビレッジに隣接する火力発電所の脇から車で海の方へ降りて行くと、そこには地震と津波によって崩壊した堤防や民家が残されていた。 合掌 このあたりは通行許可書がなくても行ける南側ぎりぎりの地点となっていました。ここからは立ち入り禁止区域を迂回しながら北上できる道を地元の人に聞いて、国道399号線で行けるというので走ってきましたが、いや、すごい峠道なのよこれが