女性への強制わいせつ致傷などの疑いで逮捕された、スポーツ用品販売大手「アルペン」の会長が、女性とマッチングアプリを通じて知り合い、トラブルになっていたことがわかりました。 アルペンの創業者で会長の水野泰三容疑者(72)は、去年11月、名古屋市のホテルの一室で女性(42)に暴行を加え、体を触るなどわいせつな行為をしてケガをさせた上、女性の現金10万円などを盗んだ疑いで10日に逮捕されました。 水野容疑者は容疑を否認していますが、女性とはマッチングアプリを通じて知り合い、2人でホテルに入ったことが捜査関係者への取材で新たにわかりました。 その後、ホテルで水野容疑者は現金を渡したものの、女性と金額を巡りトラブルになったとみられるということです。 警察が当時の状況を詳しく調べています。