湘南ベルマーレの曹貴裁監督(50)のパワハラ疑惑が明らかになり、クラブは12日、神奈川県平塚市内のクラブハウスで真壁潔会長ら首脳陣が緊急会議を開いた。Jリーグは近日中に監督本人を含めてスタッフ、選手らから聞き取り調査を行う。 その調査結果が出るまでは自宅謹慎となることが濃厚で、解任の流れが加速することになりそうだ。そんな中、複数の関係者が日刊スポーツの取材に対し、現在までに至るパワハラ行為の生々しい実態について証言した。 ◇ ◇ ◇ 関係者たちの証言により、曹監督による行為の内容が明らかになってきた。全体ミーティングでの個人攻撃は日常茶飯事で、時には個別で呼ばれるケースもあるという。 選手、スタッフの前で扇風機を蹴飛ばし、壊した台数は複数。激高してペンを床にたたきつけることもあった。高圧的な言葉が続き、選手が「はい」としか答えられずにいると「はい、しか言えないのか。他に言うことはな
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