かつてこれほど壮大な「9+3」があったでしょうか でも、一体どうやってドミノで計算を行っているの? 考案者はまず、ドミノの並べ方によって4つの論理演算子「OR」「AND」「XOR」「NOT」を表現できることを発見。例えば「2本のルートのどちらか一方でも倒れていればそのまま直進」という組み方をすれば「OR」、「2本のルートがともに倒れた場合のみ直進、そうでなければストップ」という組み方にすれば「AND」が表現できます。あとはこれを複雑に組み合わせれば、コンピュータのように計算を行うこともできるというわけ。えーっと、みなさん、付いてこれてますか?
