2010年2月3日〜5日にサンシャインシティコンベンションセンターTOKYOにて開催された「PAGE 2010」で、モリサワが、同社のモリサワフォントを使用した「電子文庫iPhoneアプリソリューション」を展示していました。 かなり以前から、モリサワフォントを組み込んだ電子ビューアアプリは展示されていましたが、ようやく、ビジネス展開が始まったということになります。 作業としては、最初に、モリサワのMC-B2形式データか、Adobe InDesign CS4データで本文データを作成します。 作成されたデーターを、オ−サリングツールで読み込みます。このツールは、Winodwsのみで、Mac版の提供予定は無いそうです。 右側に表示されるiPhoneシミュレーターを見ながら、ルビ、異体字、画像挿入、インデント、改行、改ページなどの設定を行う事が出来ます。 異体字は、編集画面では、CIDコードですが