牧眞司(shinji maki)『『けいおん!』の奇跡、山田尚子監督の世界』刊行 @ShindyMonkey コードウェイナー・スミス『スキャナーに生きがいはない』(ハヤカワ文庫SF)は、《人類補完機構》全短篇をまとめるというまことに嬉しい企画(この本は第一巻に相当)。読んでいるうちにいろいろなことを思いだしてしまった。 pic.twitter.com/ddfBdhX2Rf 2016-03-17 23:12:15
2012年03月03日22:04 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 [違和感仕事しろ][野生のSF] - 書評 - 南極点のピアピア動画 やっと入手できた。 南極点のピアピア動画 野尻抱介 と思ったら「通常1~3週間以内に発送します」ですか。[Amazon仕事しろ]。 にしても、なんという[才能の無駄遣い]。 この題名では、まるでパンツを飛ばす片手間で書いているようではないか。[もっと評価されるべき]、王道Sci-Fiにして現時点における著者の最高傑作なのにっ。 しかし、それこそ尻Pの醍醐味なのだ。それを著者に求めるのは、「Hunter x Hunter休載するな」というに等しい無理ゲーなのだから。 本作「南極点のピアピア動画」は、宇宙開発および異星人とのファーストコンタクトを扱ったハードコア・サイエンス・フィクション。そうであることは目次からも疑いようがない。 目次 南極点のピ
「CR 009 RE:CYBORG」が登場予定。 劇場版アニメーションに加え、「CR 009 RE:CYBORG」用につくられたProduction I.Gによる新作アニメーションがたっぷり見られます。 機種サイトでは、神山監督ほかからのコメントムービーや、インタビューも配信中。 また発売が発表された「CR 009 RE:CYBORG」を、神山監督が一足先に打ってみました! 「ラッキーセブン」を呼ぶ男としてゲスト参加したサイボーグ007役の吉野裕行さんとともに初めてぱちんこを打つ監督の模様が見られるムービーも公開中です!ぜひご覧ください! 「CR 009 RE:CYBORG」公式サイト http://www.newgin.co.jp/pub/machine/009.re-cyb/
夏になるとなぜか出版社や書評サイトが活発化するわけでして、色んな人が色んな切り口でオススメ本を推薦してくれます。 この「虐殺器官」は話題作ですし、やたら面白いですので、オススメの本として上げる人も少なくないのではないかと思います。 このエントリは、そんな「虐殺器官」の次に読んでほしいようなオススメ本を挙げるとしたら、どんな本になるだろうな? というものであります。 まずは作者の他の作品 作者の他の作品を挙げるというのがまずは無難、なんですが、ご存知の方も多いでしょう、作者の伊藤計劃氏は惜しまれつつも若くして世を去っています。挙げるとしても、わずか三冊しか挙げることができません。 ハーモニー (ハヤカワ文庫JA) メタルギア ソリッド ガンズ オブ ザ パトリオット (角川文庫) 伊藤計劃記録 この中で一冊オススメするとしたら、作者が「虐殺器官」の他に遺した唯一のオリジナル長編にして、死の直
簡易レポです。翻訳者だったり書評だったりと幅の広い仕事をしている大森望氏と、元SFマガジン編集長の塩澤快浩氏の二人が伊藤計劃について語る、という内容。一時間程度のモノでしたが、円城塔氏が周りをうろうろしていたり、篠房六郎氏が現れたりと面子的に凄く豪華でした。まあ円城塔氏は結局最後まで周りをうろうろ徘徊していただけで、ほとんど喋っていなかったんですがね! まるで打ち上げに参加する為だけに来たかのような徘徊っぷりでした。 伊藤計劃氏がどうやってデビューに至ったか、各人から見た人柄、印象であったり、生前のエピソードが主に語られていました。どうやってデビューに至ったかは、もうかなり色々な場所で語られていますけれど、小松左京賞に応募→円城塔と一緒に最終選考にまで残るも、落選→円城塔は即座に塩澤快浩氏に送り、伊藤計劃も送ったらどうだと声をかける。→目に止まり出版。という流れです。 塩澤快浩氏に送る過程
「大森望のSF漫談」番外編 「伊藤計劃Project Goes on...」 ゲスト:塩澤快浩さん(『SFマガジン』前編集長) ■2010年3月25日(木)19:00〜 ■会場:青山ブックセンター六本木店 ( 六本木店店舗情報) ■電話予約&お問い合わせ電話: 青山ブックセンター六本木店 03-3479-0479 ■受付時間: 月〜土・祝 10:00 〜 翌朝5:00 日 10:00 〜 22:00 (※受付時間は、お問い合わせ店舗の営業時間内となります。御注意下さい。) ■受付開始日:2010年3月19日(金)10:00〜 <イベント内容> 昨年3月20日に34歳の若さで亡くなった、SF作家・伊藤計劃。彼とは何者だったのか。 遺作長篇『ハーモニー』が日本SF大賞&星雲賞を受賞。同作は『SFが読みたい!』2010年度版に発表された「ベストSF2009」の国内部門1位にも輝
2007年6月に長篇『虐殺器官』でデビュー、日本SF大賞受賞作『ハーモニー』を遺して2009年3月に死去した作家・伊藤計劃。2年に満たない作家生活の中で、彼はエンターテインメント小説の在り方を変えた。SFマガジン発表の中篇2作「The Indifference Engine」「From the Nothing, With Love.」ほかの創作から、敬愛する小島秀夫監督、『ディファレンス・エンジン』についてのエッセイ・解説、盟友・円城塔との対談やインタビュー、そして未完長篇『屍者の帝国』までを集成。また、作家デビュー以前の1998〜2004年に個人サイトで発表し続けた膨大な映画評「Running Pictures / Cinematrix」から31本を精選収録する。 【"ProjectItoh"ただいま進行中!】 早川書房の公式Twitterアカウント(@Hayakawashobo)にて、
■2010年2月4日(木)19:00〜 ■会場:青山ブックセンター六本木店 ■電話予約&お問い合わせ電話: 青山ブックセンター六本木店 03-3479-0479 ■受付時間: 月〜土・祝 10:00 〜 翌朝5:00 日 10:00 〜 22:00 ■受付開始日:2009年1月21日(木)10:00〜 <イベント内容> 新井素子さんは17歳でデビューし、作家生活30年。ロングセラーも多いSF界の第一人者です。 最新刊『もいちどあなたにあいたいな』は7年ぶりの書き下ろし長編! なんだか、変? あなたは「(あたしの知っている)あなた」じゃないよね・・・・・・? ――今の私は、これまでの私とはちがう私。 私はどこまで「私」なのだろうか―― 生きていくことの不安、自分という人間の不確かさ、自分で痛みをひきうけることのできない人生の空虚、関係の中で醸成され増幅される呪詛―― 本書の刊行を
SFに出て来る純白の宇宙戦艦って、カラフル兵士なみに違和感ある。なんでそんな目立つ色なの?見つけてほしいの?的になりたいの?映像表現と大人の事情だから不問なの?そんな風に突っかかった年頃があったような気がするが、懐かしすぎて何歳のころだったかすら思い出せない。 黒い宇宙船(左)と、白い宇宙船(右):左の輪郭はイメージ。 上の画像(左)では輪郭をつけているが、黒い宇宙船は宇宙空間に完全に溶け込んでしまう。輪郭線を取り払ってしまえばただの何も無い空間だ。 作品空間でのご都合設定ならともかく、現実の延長線上としての軍用システムが迷彩を意識しないとは考えがたい。ただ黒く塗るだけでなく、レーダー波吸収構造から液体ヘリウムによる表面冷却まで、あらゆる手を使って検出を逃れようとしても不思議ではない。 でも、リアルで黒い宇宙船なんて聞かないよね 現実世界で軌道上にある宇宙船や人工衛星はことごとく真っ白だっ
California's age verification bill for app stores and operating systems takes another step forwardThe Digital Age Assurance Act will now go to Governor Gavin Newsom. Roblox hit with wrongful death lawsuit following a teen player's suicideAccording to The New York Times, a mother has taken legal action against Roblox and Discord for their alleged involvement in her son's death.
2009年03月23日01:00 カテゴリTribute書評/画評/品評 緊急書評 - 自我という「病」 - ハーモニー いつか書評しなきゃな。具体的には春休みにやるか。と思っていた矢先の訃報。 ハーモニー 伊藤計劃 伊藤計劃逝去 - 綾波書店伊藤計劃(id:Projectitoh)逝去 表紙 - 伊藤計劃:第弐位相とはいえ、またすぐ入院するのだけれど。なんだかガンマ線ナイフというのを患部に当てるらしく、意味もなくわくわくしている自分がいる。 ガンマナイフというのは、脳にしか使わない治療器具。 ご自身の病が、前作「虐殺器官」、そして本作につながったのだとしたら、運命というのはなんと酷なのだろう。 そう、著者の作品のように。 前作「虐殺器官」も、本作「ハーモニー」も、どちらも脳をとおして現代社会でありうる悲劇を描いた作品。しかし前作がSFではなくミステリーとして紹介されても違和感がなかったの
2008年で最も優れたSF(サイエンスフィクション)作品に贈られる「第29回日本SF大賞」に、貴志祐介氏の小説「新世界より」と並んで、磯光雄監督のテレビアニメーション「電脳コイル」が輝いた。現実の世界にコンピューター世界を重ね合わせてみることができる「電脳メガネ」をかけた子供たちが、不思議な事件に巻き込まれていく内容。科学技術が一般に普及した世界のありようを見せてくれる作品として、クリエーターや技術者からも改めて注目を集めている。 昨年10月に芸者東京エンターテインメントが発売した「電脳フィギュアARis」は「電脳コイル」の世界を実現したいという開発者の思いから生まれたソフト。パソコンのモニターに映し出された現実世界に、CGの美少女が現れ動き回る。アニメのビジョンが現実を動かした。 「科学技術の最先端を使って、見たことのない世界を描きたい」。3月6日に開かれたSF大賞の授賞式で磯監督
■星新一が新井素子の中に見出したものは、何だったのか 78年は、新井素子が本格的に活躍を開始した年です。 右の写真は、この年に発売された新井素子の最初の単行本です。 新井素子の登場と、その受け入れられ方というのは、現在から振り返ってみると時代の節目となる大きな事件でした。 当時の私はそんなことを思いもせずに、無邪気に同世代作家の書いた小説を読んで喜んでいましたが、今にして思うと、ここでもはっきりと何かが変わっていたのです。 新井素子はSF専門誌「奇想天外」の新人賞で佳作をとり、78年2月号でデビューしました。この号が発売されたのは77年12月のクリスマス頃だったと思いますから、デビューは正確には77年ということになります。同時に佳作をとってデビューした5人の中には山本弘などもいます。 この時にSFファンの間で話題になったのは、同じ号に掲載された選考座談会の内容でした。選考委員は星新
「地球へ」最終話をみてそう思いましたよ、ホント。 なんなんだよ、このマザーコンピュータのせいだったの黄金パターンは。いつまでやり続けんだよ、マジで。もう、2001+8年だぞ。2061年とかになってもやり続ける気か。この設定をみんなそんなに求めているわけ? 僕は誰もそんなに求めているとはどうしても思えないんだけどな…。 ハヤカワ・創元の棚ににこのパターンのSFが2,3冊以上ある状況って一体どうなのよ。いい加減やめろとはそこまで言わないけどさぁ、国書刊行会に2,3冊とかでいいと思うんだけど。 まぁこのパターンは昔からあって、突然襲ってくるロボットのパターンの金字塔と言えば「フランケンシュタイン」があるし、映画「ターミネーター」や小説「未来の二つの顔」や演劇作品「R.U.R.」などにもあるし、日本の古典作品「撰集抄」の中にも存在しているけど、それがいまだにSFの中心に居座り続けている状況ってどう
虚構機関―年刊日本SF傑作選 (創元SF文庫)作者: 大森望, 日下三蔵出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2008/12メディア: 文庫 元気じゃん、SF。 ということでついに実物到来の日本SFの年刊傑作選第一弾2007年編。 どうですか売れてますか。‘09年分は出せそうですか。10年くらいやれそうですか。とりあえず、おれは年刊傑作選として十二分に魅力的な仕上がりになってたと思いました。正統派から文学系、はてはエッセイやコミックまで、柔軟かつバランス良く作品が配されていて、一冊のアンソロジーとして、それもジャンルSFのアンソロジーとして、なかなか楽しいまとまり具合だったかと。 個人的には円城塔「パリンプセストあるいは重ね書きされた八つの物語」(読んでみたかったんだよありがとう!)、伊藤計劃「The Indifference Engine」、福永信「いくさ 公転 星座から見た地球」、田
時間封鎖〈上〉 (創元SF文庫)作者: ロバート・チャールズウィルスン, Robert Charles Wilson, 茂木健出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2008/10メディア: 文庫時間封鎖〈下〉 (創元SF文庫)作者: ロバート・チャールズウィルスン, Robert Charles Wilson, 茂木健出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2008/10メディア: 文庫 これはおもしろい。 突然出現した謎の界面=スピンによって地球の時間の速さだけが一億分の一になり、このままじゃ半世紀後には膨張した太陽に呑みこまれちゃう、という大胆なアイデアと、その現象に翻弄された三人の男女のドラマがバランス良く配置されていて、うまいこと噛み合ってる。それでもって端正な筆致による抜群のリーダビリティも兼ね備えていて、ジャンルファンはもとより、特にそういうわけでもない小説好きにも薦めること
ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション) 作者:計劃, 伊藤早川書房Amazon 昨日に引き続いて「ハーモニー」の話だ。 本書、及び「虐殺器官」(虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション))及びアンソロジー「虚構機関」(虚構機関―年刊日本SF傑作選 (創元SF文庫))収録の短編「The Indifference Engine」についてのネタバレを含むので注意されたい。 結論としてはこういうことが言いたい。 世間一般の価値観に対して身も蓋もないまでにまっすぐな問いかけをして、納得できなければ世界ごと破壊してみせる。伊藤計劃はなんという恐ろしい作家であろうか。 それでは参ります。 以前「虐殺器官」を読んだとき、私はこんなことを書いている。 最初の方で「虐殺器官」はわかりやすいと書いた。 現実世界を敷衍したような近未来社会、適度な質感の伴う戦闘描写、理解しやすいよう、ある程度
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