先日開催されたJJUG(日本Javaユーザー会)主催のクロスコミュニティカンファレンス 2008 Springにおいて、Webアプリケーションフレームワークパネルでモデレーターを務めてきました。 参加メンバーと、紹介してもらったフレームワークは次の通り。 ・山田 正樹 (メタボリックス) : Grails ・田中 洋一郎 (ATL システムズ) : JRuby on Rails ・竹添 直樹 (NTT データ先端技術) : Click Framework ・矢野 勉 (Wicket-ja) : Wicket 議論の詳細は省くとして、ポイントとしては、 ・Strutsの時代があった ・しかし、Strutsでは最近の要件には応えられずに改修する部分が必ずある(実際には当時のStrutsも「独自拡張」がされていた) ・現在はWebアプリフレームワーク乱立の時代。機能的な決め手がない。重要な