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ブックマーク / www.fund-no-umi.com (4)

  • 過去の日本株式、海外株式、日本債券、海外債券の時系列データを探してみた - 投資信託のブログ|ファンドの海

    自分でアセットアロケーションをちゃんと考えるために計算してみたい、と思ったとき、必要なのは資産クラスごとのリスクやリターン、それに相関係数です。ところがこれを入手するのは簡単ではありません。インデックス投資が個人に広まるには、僕はこうしたデータを気軽に入手できる環境が必要なのではないかと以前から考えています。 それは以前のエントリ「アセットアロケーションの普及にはデータとツールが必要」でも書いたわけです。で、ここから一歩踏み出して、過去の資産クラスごとの時系列データがどれだけ入手可能なのかどうか、いろんな人に聞いたり自分で調べたりしましたので、ひとまずここで状況報告をば。 まず、どんな資産クラスの時系列データがほしいかといえば、以下あたりは押さえておきたいですよね。カッコ内はその資産クラスの代表的なインデックスです。 日株式(TOPIX) 日債券(野村BPI) 先進国株式(MSCIコク

  • TOPIXを20年保有したシミュレーション。元本割れの確率は? - 投資信託のブログ|ファンドの海

    これまで試行錯誤に使ってきたシミュレーションを用いて、今度はTOPIXを長期保有した場合のシミュレーションをしてみましょう。どれくらい増えそうなのか、そして元割れの確率はどれほどのものでしょうか? いままでシミュレーションでは、数字を大きくして違いがすぐ分かるようにと、架空の期待リターンとリスクを使ってきました。今回は、実際の投資信託の期待リターンとリスクを用いてシミュレーションをしてみることで、現実に投資信託を長期保有したときのリターンとリスクをみてみることにしましょう。 今回は典型的な投資信託として、TOPIXに連動するインデックス型の投資信託を想定してみます。TOPIXなら過去のデータから期待リターンとリスクがすでに求められているためです(今回は販売コストや運用コストは無視します)。 TOPIXのリターンとリスクは、厚生年金と国民年金を運用している年金積立金管理運用独立行政法人が発

  • 当ブログは「主なインデックス投資ブログ」に入れてもらってます - 投資信託のブログ|ファンドの海

    世の中には「インデックス投資家」という人たちがおりまして、さらにその中にはブログを書いている「インデックス投資ブロガー」というさらに濃い人たちがおります。 などと他人事のように書いてはいますが、僕も「インデックス投資ブロガー」の一人だと見られているんですよね。 日経マネーに連載しているマネックスユニバーシティの内藤忍さんの今月の記事では、「インデックスブロガーから学ぶ投資の続け方」となっていて、僕たちインデックスブロガーについて紹介してくれています。 少し引用してみましょう。 下落局面でも淡々と続けることで結果を出してきたのが「インデックスブロガー」と呼ばれる個人投資家の人々です。 業の傍ら、投資をしている人がほとんどです。彼らはインターネット上のブログを通して、自らの実践する投資法を公開しており、個人投資家の代表として手法が参考になります。 (略) インデックスブロガーの人たちは、お互

  • 推測:投資信託を長期保有したとして、複利にとどく確率は? - 投資信託のブログ|ファンドの海

    さて。10年目を分かりやすく太字にしてみました。このデータに従って、平均が2.642、標準偏差が3.073の対数正規分布のグラフを描いてみましょう。このグラフは、10年目のリターンの理論的な結果のばらつきを表しています。横軸にリターンの結果、縦軸がそのリターンに収まったシミュレーションの回数と見立ててください。実際のシミュレーション結果のグラフでもいいのですが、少しガタガタしてみにくいので、理論値のきれいなグラフで代替したわけです。 これをみると分かると思うのですが、期待リターン10%、リスク0.3333..の投資信託を10年保有した場合、1万円で始めた投資が10年目では2万円から3万円ぐらいに増えるケースが最も頻発しており、右側になだらかになっていますので、それ以上に増えたケースもそれなりに発生していて、15万円やそれ以上になっているケースも少数ですが発生していることになっています。 で

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