Red Hatの福岡オフィスでソリューションアーキテクトをしている田中司恩です。OpenShift 4.1をUPIでベアメタル環境にインストールする方法について解説します。基本的にはインストールドキュメントの要約になりますが、初めてOpenShiftに触れる方にも分かりやすいように順を追って説明していきます。*1 なお、AWSへのUPIインストールについては、前の記事で林さんが書かれていますのでそちらを参考にしてください。 rheb.hatenablog.com 2019/10/30追記。 OpenShift 4.2がGAになりましたので、4.1からの変更点について下記の記事にまとめました。 rheb.hatenablog.com 本記事の章立てはこのようになります。 UPIインストールの概要 UPIインストールの事前準備 UPIインストールの実施手順 参考:踏み台サーバーの構築 ゴールは
Red HatでOpenShiftのサポートをしているid:nekopです。OpenShift 4.1が本日リリースされたので、インストールしてみます。 docs.openshift.com 今回はAWSを利用して一番簡単なほぼ全自動のIPI(インストーラによるインフラ作成インストール)というインストールを行います。IPIではRed Hat CoreOSが利用されます。IPIの他に、ホストなどを自前で用意するUPI(ユーザによるインフラ作成インストール)というインストール方法もあります。 AWS IPIではRoute 53上で管理可能なPublic Domainが必要なので、ドメインを取得する、もしくは所持しているドメインのサブドメインをRoute 53に作成して、親ドメインから委任設定する必要があります。下記例示に利用しているshift.example.comは実際には存在しないドメイン
Red Hatでソリューションアーキテクトをしている小島です。 赤帽エンジニアAdvent Calendar 2018の23日目の記事です。 2018年12月にOpenShift 4 Developer Previewがリリースされました。本記事ではスタートガイドを紹介します。 Red Hat OpenShift 4 Developer Preview 前準備 OpenShift 4 クラスターの作成 OpenShift 4 クラスターへのアクセス クリーンアップ References 追記 Red Hat OpenShift 4 Developer Preview 2015年6月にRed Hat OpenShift 3.0 GA版がリリースされてから3年半の期間をおいて、プレビュー版となるRed Hat OpenShift 4 Developer Previewがリリースされました。Op
Red Hat で OpenShift のコンサルタントをしている id:hashnao です。 赤帽エンジニア Advent Calendar 2018 - Qiita 12日目の記事です。 今日は既に13日目ですが、気にせずリリースしていきます。 イメージのビルド方式 OpenShift Jenkins Pipeline (DSL) Plugin とは OpenShift Jenkins Pipeline (DSL) Plugin のチュートリアル Reference OpenShift Jenkins Pipeline Tutorial, Sample イメージのビルド方式 OpenShift では OpenShift 上でコンテナイメージをビルドする際、複数のビルド方式 をサポートしています。 BuildConfig にイメージのビルド方式を定義したり、 oc new-build
Red HatでOpenShiftのサポートをしているid:nekopです。OpenShift 全部俺 Advent Calendar 2018 - Qiitaの4日目のエントリです。 KubernetesでのCriticalとなる脆弱性、CVE-2018-1002105が発表されました。WebSocketに遷移する際のHTTP Upgrade時に101 Switching Protocolsというステータスを正しくチェックしていないために、細工したリクエストを送信することで認証のバイパスが発生し、k8s cluster上の任意のPodに接続できたりcluster-admin権限での操作を可能とするというものです。 https://access.redhat.com/security/vulnerabilities/3716411 https://access.redhat.com/sec
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