宮崎駿(※崎=たつさき)、そして高畑勲を支えた「スタジオジブリ」の名プロデューサー、鈴木敏夫さん。今年開催された「鈴木敏夫とジブリ展」では、8800冊の蔵書の展示が話題になりました。この展覧会の準備として行われたインタビューは、著書『読書道楽』にまとめられています。それぞれの本の思い出、さらにはクリエイターとの出会いについて聞きました。 ジブリパークに図書館を作りたい ―『読書道楽』は、「鈴木敏夫とジブリ展」で展示された鈴木さんの蔵書についてのインタビューがもとになっていますね。 書斎や書庫、仕事場など、あちこちに置いてある本を一堂に会して眺めてみたいと、何年も前から密かに考えていました。ありがたいことに、この展覧会をきっかけに実現できましたが、正直なところ「意外に少ないな」と感じました。僕が生きてきた74年間は、こんなに短いのかと思ったんです。 僕が本をたくさん所蔵していると知った方々か
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