前回は、AWS Backup を使って EFS のお手軽なバックアップをご紹介しました。 AWS Backup でお手軽に EFS バックアップを取得する 今回は「AWS Backup で RDS のバックアップを取得したときって、どういう管理になんの?」って疑問を解消するために試してみました。 毎度お伝えしていますが、AWS Backup は、まだ東京リージョンで使えませんので、ご注意を。来る日のために予習ということで読んでいただければと思います。 やってみた AWS Backup がサポートする RDS 執筆時点の AWS Backup の公式ガイドでは、下記のとおり記載されています。 AWS Backup currently supports all Amazon RDS database engines except Amazon Aurora MySQL. Aurora MySQ
sqldefのリポジトリ github.com これは何か Ridgepoleというツールをご存じでしょうか。 これはRubyのDSLでcreate_tableやadd_index等を書いてスキーマ定義をしておくとそれと実際のスキーマの差異を埋めるために必要なDDLを自動で生成・適用できる便利なツールです。一方、 で言われているように、Ridgepoleを動作させるためにはRubyやActiveRecordといった依存をインストールする必要があり、Railsアプリケーション以外で使う場合には少々面倒なことになります。*1 *2 そこで、Pure Goで書くことでワンバイナリにし、また別言語圏の人でも使いやすいよう、RubyのDSLのかわりに、誰でも知ってるSQLでCREATE TABLEやALTER TABLEを書いて同じことができるようにしたのがsqldefです。 使用例 現時点ではMy
本シリーズではビジネスデータ解析でデータベースから情報を取得して活用する必要がある方を対象に、ビジネスデータ解析でよく使われる実践的なSQL例など、分析向けの活用を解説します。本稿では、さまざまなデータベースに接続する必要があるデータ解析の際に役立つ、フリーのSQLクライアントツール「SQL Workbench/J」の活用方法を解説します。導入・データベース活用手順を解説しデータ解析の際に役立つ機能を紹介します。 対象読者 SQLの基本は理解しているがより実践的な分析に取り組みたい方 サンプルの動作確認環境 MacOS 10.13 PostgreSQL 9.6 SQL Workbench/Jの概要と導入 本稿で取り扱うツール「SQL Workbench/J」とは何かを簡単にご紹介し、本ツールの導入方法についてご紹介します。 SQL Workbench/Jとは SQL Workbench/J
最近、久しぶりにPostgreSQLのクエリチューニングをしていたのですが、その過程で「この本はぜひもっと多くの人に読んでもらいたい」と改めて思い出した一冊がありました。 それは、「SQLパフォーマンス詳解(原題:SQL Performance Explained)」という本です。 SQLパフォーマンス詳解 http://sql-performance-explained.jp/ パフォーマンスチューニング、特にクエリチューニングについて説明する場合、その前提となる知識は広範なものになります。 そのため、自分が頑張って説明するよりも、優れたエキスパートのまとめたコンテンツを活用させてもらう方が、質・量ともに優れたインプットにしていただけるのではないか、と思うのです。 また、この「SQLパフォーマンス詳解」は非常に良い本であるにも関わらず、一般の出版社から出ているわけではないため、それほど積
【2018年】AWS全サービスまとめ その1(コンピューティング、ストレージ、データベース、移行、ネットワーキング & コンテンツ配信) こんにちは。サービスグループの武田です。 この記事はAWS全サービスまとめ その1 です。 【2018年】AWS全サービスまとめ その1 コンピューティング ストレージ データベース 移行 ネットワーキング & コンテンツ配信 【2018年】AWS全サービスまとめ その2 開発者用ツール 管理ツール メディアサービス 【2018年】AWS全サービスまとめ その3 機械学習 分析 セキュリティ、アイデンティティ、コンプライアンス 【2018年】AWS全サービスまとめ その4 モバイルサービス 拡張現実 (AR) とバーチャルリアリティ (VR) アプリケーション統合 カスタマーエンゲージメント ビジネスの生産性 デスクトップとアプリケーションのストリーミン
MariaDBは、MySQLから派生したオープンソースのリレーショナルデータベースです。MySQLとのバイナリレベルでの互換などを保ちつつ、よりよいデータベースを実現することを意図して開発されています。 もともとMySQLの創始者のひとりでもあるMichael "Monty" Widenius氏がMySQLのフォークとして最初のバージョンを2009年にリリースしました。2013年には「MariaDB Foundation」が設立され、現在では同団体がMariaDBの開発を主導しています。 100%のMariaDB互換でエコシステムを活用できる マイクロソフトは2017年5月に開催されたイベント「Microsoft Build 2017」で、オープンソースデータベースであるMySQLとPostgreSQLのマネージドサービスを提供すると発表していました。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く