F東京が“妖怪マッチ”で今季を飾る。最終節の横浜M戦(12月6日、味スタ)で大人気アニメ「妖怪ウォッチ」と合同イベントを行うことが21日、分かった。Jクラブが「妖怪―」とコラボするのは初。クラブ関係者によれば、イベントの詳細を詰めている段階で、人気キャラクター「ジバニャン」らが来場。最終戦を盛り上げる。 チームは来季のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場圏内の3位・鳥栖と勝ち点8差。残り6戦の結果次第で、最終戦はACL出場権を懸けた大一番になる。イベント目当ての親子連れを含め集客増が期待され、サポーターの声援が力になる。一部の選手・スタッフが「子供が妖怪ウォッチ好きだから試合に呼んでほしい」とリクエストしていたようで、コラボ実現でイレブンは発奮するはずだ。 縁起のいい前例もある。西武は「妖怪―」とコラボした本拠地の楽天戦(9月14日)で、主砲・中村剛也内野手(31)の3ランなどで11