原口元気選手の移籍に関して、我々が手塩にかけて育てた選手が、名門ですばらしいクラブでもあるヘルタ・ベルリンに行けるということに対して非常にうれしい気持ちがあります。監督、クラブ内でも話をして、クラブ間の合意へのハードルを越え、本人も相手クラブとよい形で話が進んでいるようですから、できればセレモニーなどをして彼を送り出してあげたいと考え、25日に発表させていただきました。 具体的には、4月下旬にヘルタから直接興味があるとコンタクトがありました。非常に獲得に熱意があり、話が進んでいきました。原口選手は23歳以下の選手ですので、FIFAが定めるトレーニングコンペンゼーション(TC)が発生する選手ですから、違約金とTCを合わせた移籍金での移籍となります。 ヘルタは、2010年までレッズに在籍した細貝選手もいますし、監督も日本人のキャラクターを理解してくれていると聞いています。ヘルタと話を進めていく
[5.7 ACL決勝トーナメント1回戦第1戦 川崎F2-3FCソウル 等々力] 明らかな自滅だった。川崎フロンターレは2度のリードを守り切れず、ホームで2-3の逆転負け。先制から2分後の後半6分にDF中澤聡太のミスで同点ゴールを許すと、2-2で迎えた後半アディショナルタイムにも最終ラインでDFジェシがボールを奪われ、決勝点を決められた。 「ミスでやられたので、しょうがないかなと思う。入り方は悪くなかったし、相手がディフェンスを固めてくるのは分かっていた。やられ方が悪かった。ミスが絡んで失点すれば負けるでしょうという試合。向こうはプランどおりだっただろうし、こっちは最後の最後にやられた」 FW大久保嘉人は悔しさを押し殺し、淡々と試合を振り返った。0-0で折り返した後半4分、左サイドでボールを持った大久保が鋭い切り返しでDFをかわし、左足で上げた鋭いクロスボールにFW小林悠が頭で合わせて先制し
この度、ヴィヴィくんファンの皆さまからアイデアをいただき、「Jリーグマスコット総選挙センターポジション獲得記念グッズ」の発売が以下のとおり決定いたしましたのでお知らせします。 『つくったよ!みんなのほしいもの!』】 【記念グッズ】 商品・デザイン・価格については5月5日の「ヴィヴィくん」の誕生日に発表いたします。おたのしみに! 【発売日】 ①WEB/2014年5月5日(月) 12:00~ ※WEBでの商品購入については、V・ファーレン長崎の公式サイトのみでの販売となります。詳細については、発売当日(5月5日)12:00に公式サイト内にてお知らせいたします。 ※なお、数に限りがございますので予定数が終了次第、販売完了させていただきます。予めご了承ください。 ②ホームゲーム会場/2014年5月6日(火・休) 10:00~ ※なお、当日は9:00からグッズ売店にて整理券を配布いたします。 ※お一
前節の浦和戦(0●1)は、両者の高い技術と戦術が凝縮された好ゲームだった。そんな緊迫した90分の中でも、和やかなシーンが一つあった。 42分、川崎Fの自陣左CK付近で槙野智章とジェシが競り合い、ラインを割った場面。主審の判定は川崎Fのゴールキックだったのだが、なんとも微妙な判定だった。それでも、槙野は怒る様子もなく、無邪気な笑顔を交えながらジェシの肩を組み、何かを語りかけていた。 「あのときは、ジェシが『槙野が触った!』とアピールして、槙野は『ジェシが触っただろ!』と言い合っていて。でもそこでオレは槙野に「いやいやお前触っただろ」と言った。でも映像を見たら、ジェシが触っていましたね(笑)」。その現場を最も近くで見ていた田中裕介はそう証言する。 あの場面、普通であれば一触即発になりかねないところだが、この二人のやりとりが張り詰める緊張感の中に一つの安らぎを与えた。 「アイツ(槙野)はそんなに
【浦和】GK西川が仁王立ち!川崎の連続得点止めた 2014年4月20日6時0分 スポーツ報知 サポーターの声援に手を振って応える浦和GK西川 ◆J1第8節 浦和1―0川崎(19日・埼玉) 浦和・西川が相手の強力な攻撃陣に仁王立ちだ。再三の好守で、昨年9月28日の名古屋戦から始まった川崎のリーグ戦の連続得点試合を15で止めた。移籍後、初めてヒーローインタビューを受けた守護神は「しびれる試合でしたね。1―0は守る側にもドキドキ、成長させてくれる」と充実感を漂わせた。 今季、最も対戦を楽しみにしていたのが川崎だった。「自分たち以外で一番面白いサッカーをしている。抑えることで自信につながる」。気迫はプレーに表れた。前半15分に好判断で飛び出し、1対1でMFレナトのシュートをブロック。同31分には「先に動かなければ止める自信がある」とFW小林の股下を狙ったシュートにギリギリのタイミングで滑り込み、
サッカーJ2の栃木SC(宇都宮市栄町)は1日までに、新社長に水沼富美男副社長(66)が昇格する人事を固めた。中津正修社長(65)は代表権を持たない非常勤の取締役会長に就任する。4日の取締役会で固め、22日の定時株主総会後の取締役会で決定する。 社長交代は任期2年の役員の改選に合わせた形だが、クラブ側は昨年11月に表面化した債務超過の解消に一定のめどがついたためと説明。これまで非常勤だった社長ポストを常勤にすることで、フロントの強化を一層図る狙いがある。
Jリーグの村井満チェアマンが13日、JFAハウスで会見を開き、8日のJ1浦和レッズvs.サガン鳥栖で浦和のサポーターが掲出した「JAPANESE ONLY」という差別的な横断幕についての処分を発表した。科された処分はけん責と23日に行われる浦和vs.清水エスパルスを無観客試合で行うというもの。勝ち点剥奪などの処分もささやかれたが、村井チェアマンは「直接的にサポーターが影響を受ける無観客試合の方が今回の本質を伝えられると考えました」と、“厳罰”に込められた意図を説明した。 登壇者: 村井満(Jリーグチェアマン) 3月8日、浦和レッズvs.サガン鳥栖の試合におきまして一部サポーターによる差別的な言動・行為がありました。全体を統括する立場として、日ごろJリーグを支えてくれている皆様に多大なご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。本日、処分に対して私の方からご報告させていただきます。 ■対象行
コラム 【セルジオ越後コラム】浦和レッズへの処分に思う、これで何の解決になるのか Tweet 2014年03月13日19:38 Category:コラムセルジオ越後 8日に行われたJ1第2節の浦和対鳥栖戦で、『JAPANESE ONLY』という横断幕が掲げられた問題に対し、Jリーグが13日に処分を発表した。 内容は、けん責と、23日の清水戦を無観客試合で開催すること。無観客試合はJリーグ史上初めてのことだ。浦和自身も、15日に行われる広島戦以降、リーグ戦、カップ戦、ホーム、アウェーを問わずすべての横断幕、旗類の掲出を禁止したという。 人種差別行為が言語道断であるのは間違いない。僕は日系ブラジル人2世だから、余計によく分かっているつもりだ。差別のない国なんて世の中に存在しないし、動物である人間の本能として、自分の群れ以外に警戒心を示す、新しい血を拒むというのもあるだろう。悲しいがこれは事実だ
J1の浦和―鳥栖戦が行われた埼玉スタジアムで8日、「JAPANESE ONLY(日本人のみ入場可)」という人種差別ととれる垂れ幕が掲げられた問題で、浦和の淵田敬三社長は10日、都内のJリーグ事務局を訪れ、掲示した人物を特定して事情を聞いていることなどを報告した。
2013年のサポーター界におけるトレンドといえば「セレ女」の出現とセレッソ大阪の台頭が挙げられるだろう。そして、その勢いは止まらず、2014年はウルグアイ代表のフォルランを獲得。キャパシティの大きな長居を埋める勢いだ。シーズン開幕前の順位予想でセレッソ大阪を優勝候補の一角に挙げる関係者も多い。 一方、ライバルのガンバ大阪は降格したJ2からJ1に復帰。長谷川監督の手腕に期待がかかるが、地味な印象が拭えない。かつて2005年にガンバがJ1を制した際は、最もギャルサポが多いクラブだった。その後、新たなギャルサポ来場の新陳代謝は行なわれずスタジアムに男性比率が増加するとともに黄金期の印象が薄れ、遂には2012年は降格となった。 ギャルサポは、多くのコアサポーターからスタジアム内では差別的な扱いを受けている特殊なクラスターである。「ギャルサポ実害説」すらある。しかし、ギャルサポは、過去のJリーグの歴
さて、昨日はJ1開幕。 今日はJ2も開幕です。 我々の気持ちは最高に昂ぶっています。 ぼくは2日で5試合観ました。オフシーズンがつまらなかったので楽しくて仕方がありません。 でも、この気持ちはJリーグファン以外には伝わらないかもしれません。 今ヤフーのトップにはこのニュースが載っています。 千葉、開幕戦黒星…サポーター抗議の“軟禁”でバス出発遅れる 3月2日21時16分時点で、この記事がトップニュース。 他のニュースはクリミア半島情勢、ヘイトスピーチや赤西仁などです。つまり普段Jリーグに全く関心を持っていない人も読む位置にあります。ヤフートップに載ると膨大なアクセスが想定されます。 スポーツニュースのほうにも当然載っています。 フォルラン不発、千葉サポ居座り、ラモス岐阜が白星というのがトップニュースです。3つ載っているのはいいことです。特にJ2の岐阜が取り上げられているのはラモス効果です。
たとえ「専門家」によるものだとしても、何らかの順位というのはあくまで主観的なものだ。日本の「トップクラブ」を5つ選ぶこのコラムの試みも、日本サッカー界の20年間に基づいたものであると同時に、やはり私の個人的意見に基づくことも避けられない。 クラブを選ぶにあたって考慮した要因は、結果(特に近年のもの、ただし必ずしもタイトルには限らない)、育成組織、ファンのサポート、スタジアム、経営面、メディアといったものだ。 しかしそれ以上に、次の2点を重視している。 1)ピッチ内外においてサッカー文化を作り上げることに成功しているクラブであるかどうか。 2)クラブや選手たちや経営陣やサポーターが成長しているかどうか。つまりは、未来が明るいのかどうか。 それでは、順番に… 1-セレッソ大阪 数カ月前のコラム(ショートコラム:C大阪はビッグクラブになれる)の中で、セレッソが日本で最初の「トップクラブ」になろう
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