先日、近所の塩ラーメン屋さんに行った。 塩ラーメンなんて、サッポロ一番以外で食べるのは人生初だ。 店に入ると。客もほぼ満席、店員は注文を聞くと、大声で「塩ラーメン一丁」と叫ぶ。 すると他の店員も「塩ラーメン一丁」と叫ぶ。 さらに他の店員も「塩ラーメン一丁」と叫ぶ。 僕は思った。 それはもう、三丁やん。 なんしか、めちゃくちゃ活気ある店内だ。 僕の注文を聞きに来てくれたのは、 70代後半?いやもう80代?ぐらいの おばあちゃん店員さんだった。 僕は、ねぎ塩ラーメンと唐揚げを頼んだ。 そして、メニューに無料と書かれていたキムチを 指さしながら、「これも頂けます?」と聞くと。 「あ、こちらご自分でお取りください」 と、言われた。セルフサービスになっていた。 「あ、セルフですね」 「はい、好きなだけ食べてください」 と、笑顔で言われた。 なんか、おばあちゃん店員さんの接客は、 一生懸命でどこか温か