消しカスを集めて練り消し作るの流行りませんでしたか。 クラスメイトが個々に小さ~い練り消しを作ったり、うまく作れない子が綺麗に作れる子のを 盗ったとかで喧嘩していたので、 「私が大きい練り消しを作るから、皆は少しずつ消しカスを集めて! 大きい練り消しは、私は手間賃として大目にもらうけど、残りは皆に分配するよ!」 みたいな企画を立ち上げました。 学級文庫の棚の横に大きめの缶を置いて、皆がそこにせっせと消しカスを集めてくれました。 ちょっと違うかもだけど、小規模な投資家から広く出資を募って成果をリターンする という意味では、クラウドファンディングだったんじゃないのかなあ。違ったらすみません。 なお結末ですが、よく伸びる練り消しが作れると聞いて水のりを投入したところ、 うっかり放置してガッチガチに固まってしまい、計画は頓挫しました。 帰りの会で糾弾されました。あの時の皆…ごめんなさい…。