木屋正酒造【而今】
利き酒会で出会った年間わずか120石の三重の地酒をご紹介いたします。利き酒会には杜氏である大西さんがおり詳しく話を聞けば、今年が「而今」を造った最初の年で杜氏としても最初の造りとのこと。（第一印象大変お若いので最初杜氏とは思いませんでした。）早速一通り利いてみるととても初めての造りとは考えられない個性的な魅力を感じ（個人的な私の味の好みにぴったり合ったということですが）早速特に印象深い「純米吟醸（仕込み6号）」「特別純米」の2アイテム分けていただきました。 《而今（じこん）とは、「今このときをただ懸命に生き抜く」という意味があり、大西さん曰く「現在の酒造業界の苦しい現状のなか、この而今の精神で酒を醸していきたい。」と言っておりました。杜氏としての決意の表れが酒名になったのですね。》 「而今との出会い(≧▽≦)平成16年当時のコメントです」 【蔵元訪問2006】（当時のコメントです） 名張も
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蔵粋シリーズ | 小原酒造
