『僕は友達が少ない』の平坂読先生が執筆し、『変態王子と笑わない猫。』のカントク先生がイラストを手がける、人気小説が原作のTVアニメ『妹さえいればいい。』。妹をヒロインに据えた小説を書き続けるライトノベル作家の主人公・羽島伊月を筆頭に、彼を取り巻くキャラクターたちの関係性から目が離せない作品だ。また、青春ラブコメの要素がありつつも、伊月たちラノベ作家の裏側を知ることができる一粒で二度美味しい面も見逃せない。 アニメ!アニメ!では、「妹さえ」の魅力を深掘りするためスタッフ陣へ全6回にわたって連載インタビューを実施。第1弾として今回は原作・シリーズ構成の平坂読先生へ、本作が誕生した経緯や実体験がどれだけ作中に反映されているのか、さらに先生ご自身の「〇〇さえあればいい」をうかがった――。 [取材・構成=胃の上心臓(下着派)] 『妹さえいればいい。』 http://imotosae.com ■「カン