ブックマーク / jp.pronews.com (5)

  • 交換レンズの保管方法[ヴィンテージカメラの楽しみ方] Vol.04 - PRONEWS : 動画制作のあらゆる情報が集まるトータルガイド

    この写真はかなり重症だが、湿度が高いとカビは菌糸を伸ばし始める。また伸びた菌糸を餌としてダニが発生することも珍しくない コレクションが目的なら話は別だが、写真を撮るための道具として愛機と長く付き合うなら、保管方法にも気を使いたい。 カメラ・レンズの大敵は"カビ" カメラやレンズを保管するうえで、いちばん多いトラブルはカビの発生だ。一般に「カビが生える」と言われるが、これは植物の種に当たる胞子から菌糸と呼ばれる芽が出た状態を指す。少しくらいのカビなら撮影に影響を及ぼさないが、カビは生き物なので放っておくと繁殖し、やがてレンズ全面を覆ってしまう。またレンズだけでなくカメラのミラーやファインダーのプリズムに生えることもある。 カビを発見したら、すぐに専門家にクリーニングを依頼すること。時間が経つとレンズ表面に生えた菌糸がガラスを侵、クリーニングしてもカビ跡が残ってしまう。ただしレンズ内側に生え

    交換レンズの保管方法[ヴィンテージカメラの楽しみ方] Vol.04 - PRONEWS : 動画制作のあらゆる情報が集まるトータルガイド
    GFX50R
    GFX50R 2024/03/06
  • 中判デジタルの魅力[中判カメラANTHOLOGY] Vol.08 - PRONEWS : 動画制作のあらゆる情報が集まるトータルガイド

    Phase One P65+ / Mamiya Sekor D AF55mm F2.8 LS / ISO 100・1/125 s・F5.6 (645フルフレーム機:画角は135換算34mm相当) Model:Haruka ※画像をクリックして拡大 「大きく伸ばさないなら、中判が必要な理由がわからない」と考える人は実に多い。これはハッキリ言って、SNSにアップしたものをスマートフォンで見ても判別がつかないという意味では、多くの場合その通りである。 筆者は10年ほど中判デジタルを愛用しているが、当然ながら中判で撮ったからといってそれが良い写真になるわけではない。しかし、フォーマットの大きさは物理的なもので、程度の差こそあれ必ず「違い」は出る。あくまで用途に合わせて使い分けるものだという前提で、筆者なりに中判デジタルの魅力を紐解いていこうと思う。 中判デジタル = 高画素!? 中判を使わないプロ

    中判デジタルの魅力[中判カメラANTHOLOGY] Vol.08 - PRONEWS : 動画制作のあらゆる情報が集まるトータルガイド
    GFX50R
    GFX50R 2024/02/10
  • 富士フイルム GX645AF + Phase One P25[中判カメラANTHOLOGY] Vol.14 - PRONEWS : 動画制作のあらゆる情報が集まるトータルガイド

    今回取り上げるのは、富士フイルムGX645AFボディにフェーズワンのデジタルバックP25のセットとなる。『Phase One P25』はコダック製CCDセンサーを搭載。後期型のP25+とは発色が違うと言われており、この写りを検証するのが筆者の使命なのである。 FUJIFILM GX645AF 富士フイルムGX645AFは、ハッセルブラッドと共同開発した「Hシステム」のカメラであり、機とハッセルブラッドH1は同じものである。富士フイルム銘のものはすでに修理受付が終了しているが、H1/H2と同じく、各社のHマウント用デジタルバックや、フィルムバックにも対応している。 お借りしたレンズはHC100mm f2.2、HC35mm f3.5の2。この組み合わせは筆者のお気に入りだ。 Phase One P25 2005年に発売された『Phase One P25』は、2200万画素、16bit記録の

    富士フイルム GX645AF + Phase One P25[中判カメラANTHOLOGY] Vol.14 - PRONEWS : 動画制作のあらゆる情報が集まるトータルガイド
    GFX50R
    GFX50R 2024/01/14
  • ライカS3[中判カメラANTHOLOGY] Vol.03 - PRONEWS : 動画制作のあらゆる情報が集まるトータルガイド

    はじめに ライカといえば、なんと言ってもM型ライカが有名だろう。 日にはコアなファンが多く、同時にコレクターも多いことから、ゆっくりとクラシカルな操作を楽しむ懐古主義的なカメラだと思われることもあるが、その実は理にかなった速写性の高いカメラであり、写真機としての実用性が高い。またレンズも優秀で、古いものであっても驚くほど高い水準にある。 個人的な話になるが、筆者は写真を仕事にする前にM型ライカ(ライカM3)と出会い、写真についての価値観を大きく変えられた経験がある。デジタルでもM8.2、M9と購入したし、ライカには少なからず思い入れがある。 今回は2020年に発売された最新のライカS3と、標準レンズの70mmをメーカーからお借りすることができた。中判デジタル機をこよなく愛する筆者でも、ライカSにはこれまで一度も触れる機会がなかったので興味津々である。 ボディ形状 ライカSシステム初号機『

    ライカS3[中判カメラANTHOLOGY] Vol.03 - PRONEWS : 動画制作のあらゆる情報が集まるトータルガイド
    GFX50R
    GFX50R 2023/12/30
  • Vol.05 大型センサーの新たな可能性を広げる!? GFシリーズ初のティルトシフトレンズ「フジノンレンズ GF30mmF5.6 T/S & GF110mmF5.6 T/S Macro」レビュー[FUJIFILM GFX Experience] - PRONEWS : 動画制作のあらゆる情報が集まるトータルガイド

    大型センサーの新たな可能性を広げる!? GFシリーズ初のティルトシフトレンズ「フジノンレンズ GF30mmF5.6 T/S & GF110mmF5.6 T/S Macro」レビュー GFシリーズ初のティルトシフトレンズ プロがカメラを選ぶ時、特にメーカーから選び直す時の指標の一つが「レンズラインナップ」でしょう。 各社ズームや単焦点・マクロなど、必要な焦点域をカバーしつつ、オリジナリティのあるレンズを発表し続けています。 しかしそれらはあくまで「標準的」なラインナップであって、特定のニーズに応える製品を出すことは、企業にとっても勇気の要る決断になると思います。 富士フイルムの中判系GFレンズシリーズのラインナップも確かに豊富になってきましたが、新しいフラッグシップ「GFX100 II」の発売のタイミングに合わせて、初のティルトシフトレンズを出してくる辺り、富士フイルムのこのプロ向けラインへ

    Vol.05 大型センサーの新たな可能性を広げる!? GFシリーズ初のティルトシフトレンズ「フジノンレンズ GF30mmF5.6 T/S & GF110mmF5.6 T/S Macro」レビュー[FUJIFILM GFX Experience] - PRONEWS : 動画制作のあらゆる情報が集まるトータルガイド
    GFX50R
    GFX50R 2023/11/28
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