ブックマーク / www.sanspo.com (20)

  • 【黒田正宏 軍師の断】フォークを捨てた打者に再びフォーク…圧巻だった延長十回2死二塁での阪神・梅野隆太郎の配球

    (セ・リーグ、阪神2×ー1巨人、6回戦、阪神3勝2敗1分、18日、甲子園)現役時代は南海、西武に所属し、引退後は西武、ダイエー、阪神の3球団でヘッドコーチを務めたサンケイスポーツ専属評論家・黒田正宏氏(76)は延長十回2死二塁での阪神バッテリーに言及。梅野隆太郎捕手(32)の配球を絶賛した。 流れを変えた森下も、サヨナラ打を放った佐藤輝も褒めたいが、バッテリーに焦点を当てたい。象徴的な場面は延長十回2死二塁、加治屋が吉川に投じた2球目のフォークがワンバウンドし、梅野は後逸を阻止。そこで吉川はフォークは捨てたはずだ。梅野はカーブをはさんで再びフォークを選び、空振り。ここで勝負アリだった。最後は直球で空振り三振。連投回避のため岩崎、ゲラを使えない中、西勇、桐敷、島、加治屋で1失点勝利したのは大きい。 打線は相変わらずビッグイニングを作れない。菅野の前にスライダー、カットボールに加え、内角高め

    【黒田正宏 軍師の断】フォークを捨てた打者に再びフォーク…圧巻だった延長十回2死二塁での阪神・梅野隆太郎の配球
    GFX50R
    GFX50R 2024/04/18
  • 【梅ちゃんトーク】阪神・梅野隆太郎は改造打線に「監督が言ったことに従って、期待に応えられるような準備をして」三回には同点の中前打

    (セ・リーグ、中日1ー2阪神、3回戦、1勝1敗1分、14日、バンテリンD)昨季の日一打線が〝解体〟される中、23年4月26日の巨人戦(甲子園)以来、「2番」を務めた阪神・梅野隆太郎捕手(32)は三回に同点打を中前に運ぶなど、勝利に貢献した。梅野の主な一問一答は以下の通り。 ーー試合を振り返って 「先制されましたけど、粘って行くぞというとこで。バンテリンは僅差のゲームが多いので、何とか粘り強く投げていこうと言いながら、当に結果粘り強く、いろんなピンチを耐えながら、よう頑張ってくれたんじゃないかな」 ーー才木は 「結果押し込めた感じはありますけど、それまでは、いろんな過程の中で、いろんな球を使いながら出来たので、相手も打ったボールとかケアする中で、ああいうピンチを最後乗り切った(七回2死一、三塁で山から空振り三振)のも、球種だけじゃなくて、いろんなコースも使いながら出来たのは大きかったし

    【梅ちゃんトーク】阪神・梅野隆太郎は改造打線に「監督が言ったことに従って、期待に応えられるような準備をして」三回には同点の中前打
    GFX50R
    GFX50R 2024/04/17
  • 【土井正博の豪傑球論】大きな体気になる阪神・大山悠輔 体のサイズで打球飛ぶなら力士が一番、野球うまいはず

    (セ・リーグ、阪神2ー6広島、2回戦、1勝1敗、10日、甲子園)近鉄、西武で主砲として465塁打&2452安打をマークし、西武コーチ時代には清原和博らを育てたサンケイスポーツ専属評論家・土井正博氏(80)が、4打数無安打2三振で開幕から11試合&44打席に渡って塁打ゼロの阪神・大山悠輔内野手(29)に言及した。 大山は体が大きくなり過ぎている。下半身を故障して走ることができないからか、ウエートトレの影響か、バットの軌道を邪魔している。昔、清原がそうだった。外国人に負けたくないという理由で体を鍛え過ぎた。それで打球が飛ぶのであれば、お相撲さんが一番、野球がうまいはず。そうではない。内からバットが出てこなくなり、打球が伸びない。すべてが力任せに映ってしまう。バットは鞭をしならせるように使わないとダメ。内角球に詰まることを恐れてバットを早く出そうとしてしまうと、悪循環に陥る。今の大山の状態が

    【土井正博の豪傑球論】大きな体気になる阪神・大山悠輔 体のサイズで打球飛ぶなら力士が一番、野球うまいはず
    GFX50R
    GFX50R 2024/04/17
  • 【虎将トーク】阪神・岡田彰布監督、青柳晃洋は「一番今年やってやろうという1人」開幕投手抜擢

    阪神が7日、兵庫・西宮市内の西宮神社で必勝祈願。選手、フロントら約130人が参加し、岡田彰布監督(66)は絵馬に「連覇」と書いた。その後は甲子園で練習。夜の激励会で青柳晃洋投手(30)に開幕投手を託す考えを明らかにした。主な一問一答は以下の通り。 ーー連覇のフレーズはシーズン中も使うのか 「あんまり使わへん。シーズン入ったら。今年は、それしか目標なれへん。チームとしてのな、俺だけじゃなしに、みんなの合言葉じゃないけど、みんなで目指すことやからな」 ーー連覇を使うのは、チームの成長や信頼から 「(昨年のアレは)プレッシャーがかからんようにとか、あったけど、そういう問題やないもんな。チームとして自信つけたと思う。勝ち方とか役割とかな。1年経つと、全然違うやんか。みんなわかっとるからな」 ーー優勝チームは強くなる。そういうものを感じる 「一つひとつのプレーとか、どう言ったらええんやろ、大人になっ

    【虎将トーク】阪神・岡田彰布監督、青柳晃洋は「一番今年やってやろうという1人」開幕投手抜擢
    GFX50R
    GFX50R 2024/03/13
  • 【虎将トーク】阪神・岡田彰布監督「去年俺らが覆したんかな。知らんの?」独自OP戦理論披露…

    オープン戦で唯一の未勝利で単独最下位に沈む阪神が11日、甲子園での投手指名練習後、ロッテ2連戦(ZOZOマリン)に備え、移動した。15日からの中日、ソフトバンク、オリックスとのドーム8試合で開幕への最終人選に入る岡田彰布監督(66)の主な一問一答は以下の通り。 ーーサインは千葉から 「言うてるやんか。名古屋でみんなでサインやって決める言うてるやんか。何回言わすねん。負けてるからいうて、サイン出すなんて、アホみたいなこと言えるかいな。関係あれへんって言うてるやろ、まだ。新聞書いとるだけやないか」 ーー12日は雨 「明日雨やろ。そんなん決めてるよ。決めてるから、もうええねんって。そんな予報とかは」 ーー雨でイニングが確保できない 「いや、そらしゃあないやんか。こっちが決められへんから、雨なんかは。だからドームからはちゃんとできるって言うてるやん」 ーー名古屋と福岡があるから大丈夫

    【虎将トーク】阪神・岡田彰布監督「去年俺らが覆したんかな。知らんの?」独自OP戦理論披露…
    GFX50R
    GFX50R 2024/03/13
  • 【黒田正宏 軍師の断】阪神の強さ感じた外野守備 無駄な本塁送球せず、正確な返球でピンチ広げず

    七回、投球を終えた阪神・茨木秀俊と阪神・栄枝裕貴。栄枝には黒田氏が苦言を呈した=札幌ドーム(撮影・渡辺大樹) (オープン戦、日ハム3-2阪神、2日、札幌D)現役時代は南海、西武に所属し、引退後は西武、ダイエー、阪神の3球団でヘッドコーチを務めたサンケイスポーツ専属評論家・黒田正宏氏(76)が、守備に言及した。 この試合で一番評価したいのは外野守備だ。二回2死二塁、田宮に左前適時打を浴びた際に、左翼・前川は中継の木浪に正確に返球し、木浪は間に合わない塁には投げず、二塁を狙った田宮を挟殺プレーで殺した。 五回2死二塁では細川の右前打で右翼・森下が中継の大山にキッチリ返球。大山は塁へ投げずに二塁を狙った細川を刺した。 2つのプレーに共通しているのはカットマンへの正確な返球。そして無駄な塁送球をしない。これは阪神がキャンプ中、徹底して練習してきたプレーだ。 この日は走者を殺して3アウト目を

    【黒田正宏 軍師の断】阪神の強さ感じた外野守備 無駄な本塁送球せず、正確な返球でピンチ広げず
    GFX50R
    GFX50R 2024/03/02
  • 阪神・岡田彰布監督「一番見たいのは、村上、大竹の時に梅野がどんなリードするのか」 OP戦でバッテリーのシャッフル予告

    阪神・岡田彰布監督(66)が9日、オープン戦で先発投手と捕手のコンビをシャッフルすることを予告した。昨季は村上頌樹投手(25)、大竹耕太郎投手(28)の登板日に坂誠志郎捕手(30)が先発マスクを務めたが、梅野隆太郎捕手(32)とコンビを組ませる。新たな化学反応が連覇に向けた力になる。 チーム力を引き上げるために、あえてベストコンビを解消させる。岡田監督がオープン戦で梅野を村上、大竹と組ませることを明かした。 「今年は一番見たいのは、村上、大竹の時に梅野がどんなリードするのか。一回も投げてないからな、公式戦では。オープン戦では1回組ませなアカンと思ってるよ」 昨季は村上(22試合登板中21試合が先発)、大竹(21先発)が登板した試合は、坂にスタメンマスクを任せた。就任1年目だった虎将は、シーズン前の実戦で梅野、坂の特徴をチェック。手探りの部分もあった中で、投手の力を最大限に引き出すため

    阪神・岡田彰布監督「一番見たいのは、村上、大竹の時に梅野がどんなリードするのか」 OP戦でバッテリーのシャッフル予告
    GFX50R
    GFX50R 2024/02/10
  • 阪神・岡田彰布監督がシート打撃NG方針「入れるつもりはない」ぶっつけで紅白戦へ

    阪神・岡田彰布監督(66)が20日、今春の1軍キャンプは11、12日の1、2軍合同の紅白戦まで実戦形式の練習を行わない方針を示した。連係面のレベルアップを目指した上で、〝ぶっつけ紅白戦〟を迎える。 「いやー、入れるつもりはない、おーん」 昨年2月の同キャンプは7日にキャンプ初実戦のシート打撃を行った。結果はノイジーとミエセスが桐敷から2者連続アーチを描き、ド派手なアピールになった。だが、虎将は「ちょっと違うよな。この時期でな。チームとしても機能せな、やらなアカンことがあるのに。シートになると対戦になるからな。投手と打者の」と指摘していた。 岡田野球は守備を重視し、キャンプ序盤からチームプレーの連係強化、細かな確認作業は必須項目。キャンプ序盤の実戦では勝負の意味合いが強くなり、チーム全体の練習時間の短縮につながってしまう。だからこそ、選手同士の〝個人技〟の競い合いは紅白戦からスタートさせる。

    阪神・岡田彰布監督がシート打撃NG方針「入れるつもりはない」ぶっつけで紅白戦へ
    GFX50R
    GFX50R 2024/01/23
  • 鳥谷敬氏、下柳剛氏のグラブ投げ事件でとばっちり「なんでお前出てないんや」

    元阪神の鳥谷敬氏(41)が2日、フジテレビ「ジャンクSPORTS」(土曜後5・0)に出演。阪神、日ハムなどで活躍した下柳剛氏(55)が2007年に起こした「グラブ投げつけ事件」について言及した。 〝事件〟が起こったのは同年10月の横浜戦(横浜)。下柳氏は内野ゴロでの二封が奪えずイライラの状態だった次のプレーで、同じ野手が失策。ここで最初の「グラブ投げつけ」。自身のグラブを、思い切り地面に叩きつけた。さらに1死満塁となり、併殺コースの遊ゴロ。ところが、これも間一髪の併殺崩れとなり、この日(このイニング)2度目となるグラブ叩きつけで怒りをあらわにしてた。 この試合で二塁を守っていた元阪神・関賢太郎氏(45)は「下柳さんの大激怒事件は、トリ(鳥谷氏)が休まない男なのに休んだ試合で起こったんですよ。下さん(下柳氏)が10勝かかってる試合で、内野ゴロが飛んでくるたびにことごとくエラーしまくって、

    鳥谷敬氏、下柳剛氏のグラブ投げ事件でとばっちり「なんでお前出てないんや」
    GFX50R
    GFX50R 2023/12/02
  • 阪神・森下翔太に実戦漬け指令 9日のフェニックスリーグ初戦から6試合出場へ 宮崎で甦れ

    実戦漬けよ!! 阪神・岡田彰布監督(65)が5日、帰阪前に東京駅で取材に応じ、森下翔太外野手(23)を9日から始まる若手主体のみやざきフェニックス・リーグ(宮崎県内)に開幕から6試合出場させることを明かした。「自分で(課題を)気付けばええんよ」と、大一番でも3番を託すルーキーに練習よりも実戦での調整を指示した。1軍隊は14日からの2試合出場し、18日に始まるクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ(甲子園)へ向かう。 レギュラーシーズン最終戦から一夜明けた岡田監督の視線は、すでに2週間先に向いていた。18日からのCSファイナルステージに向けて、スタメン候補でただ一人、森下をフェニックス・リーグ開幕から出場させることを明かした。 「練習ではそんなに悪うない。(悪いときは)試合で壊れるからと言うてるやん。試合で壊れんようにしたらええやん。そうやろ」 試合間隔が空くため、1軍隊は7日

    阪神・森下翔太に実戦漬け指令 9日のフェニックスリーグ初戦から6試合出場へ 宮崎で甦れ
    GFX50R
    GFX50R 2023/10/06
  • 【5人のタイ虎ホルダー】村上頌樹、最優秀防御率1・75 阪神48年ぶり1点台勲章つながった打率〝7割失敗理論〟

    18年ぶりにセ・リーグ優勝を果たした阪神は4日にレギュラーシーズンの全日程を終了した。各部門のタイトルに輝いた猛虎選手たちを、短期連載「5人のタイ虎ホルダー」(全5回)でプレーバック。第1回は3年目に大ブレークを果たし、「1.75」という驚異の数字で最優秀防御率に輝いた村上頌樹投手(25)の2023年を振り返る。 一戦ごとに進化し、いまや虎の先発投手陣の中心に君臨する。3年目に待っていた大ブレーク。村上が安定感を示す1・75で最優秀防御率のタイトルを初めて獲得した。 4月12日の巨人戦(東京ドーム)で2年ぶりに先発を任されると、驚きの7回完全投球をやってのけ、中9日で臨んだ同22日の中日戦(バンテリンドーム)では2安打無四球完封でプロ初勝利。投げればホームを踏ませない快投は止まらず、5月9日のヤクルト戦(甲子園)の六回まで、開幕から31イニング連続無失点というセ・リーグタイ記録を樹立した。

    【5人のタイ虎ホルダー】村上頌樹、最優秀防御率1・75 阪神48年ぶり1点台勲章つながった打率〝7割失敗理論〟
    GFX50R
    GFX50R 2023/10/06
  • 阪神・大山悠輔、「最高出塁率」つかみ初タイトル締め! 金本知憲以来の4番完走で栄冠

    一回、先制の2ランを放つ大山。チームを引っ張り続けてきた4番が最終戦も豪快な一発で魅せた(撮影・安部光翁) (セ・リーグ、ヤクルト5x-4阪神、25回戦、阪神17勝7敗1分、4日、神宮)初タイトル締め! セ・リーグは4日、全日程が終了。阪神はヤクルトに4-5で今季3度目のサヨナラ負けを喫したが、一回の19号2ランを含む2安打を放った大山悠輔内野手(28)が初タイトルとなる「最高出塁率」をつかむなど、5選手が個人タイトルに輝いた。大山は球団5人目となる4番での全試合先発出場も達成。虎を18年ぶりのリーグ優勝に導いた主砲が、次は38年ぶりの日一へけん引する。 バットを振り抜いた勢いで、ポンと飛びはねて打球に視線を送った。大山が見つめたボールは、左翼スタンドへ消えていく。最高出塁率という勲章もその手に収める一発で、〝虎の4番〟をレギュラーシーズンの最後まで全うした。 「追い込まれたあとでも自分

    阪神・大山悠輔、「最高出塁率」つかみ初タイトル締め! 金本知憲以来の4番完走で栄冠
    GFX50R
    GFX50R 2023/10/06
  • 【星野伸之 緩急自在】短期決戦では起用しづらい印象を与えた阪神・青柳晃洋 ツーシームの修正が最優先

    (セ・リーグ、DeNA5ー3阪神、25回戦、阪神13勝12敗、29日、横浜)オリックス、阪神で176勝を挙げ、引退後も両チームでコーチを務めたサンケイスポーツ専属評論家の星野伸之氏(57)は4回4失点で6四球1死球で降板した阪神・青柳晃洋投手(29)に言及した。 青柳は反省の多すぎる投球だった。制球の修正ができず、打たれたからなのか力も入りすぎで、球を引っかける悪循環。今季、DeNAとは相性がいいだけに立ち直れるかと思ったが、四回まで変わらず、今後が心配だ。首脳陣はポストシーズンでの起用判断が難しいだろう。経験のある投手ではあるが、先発では他にもいい投手はいるし、中継ぎに入れるにしても四死球があると難しい。短期決戦では使いづらいという印象は残った。 青柳にとってツーシームは〝生命線〟。大活躍した昨年、一昨年と分かっていても打てなかった球種だが、そのコントロールができなかった。ツーシームの精

    【星野伸之 緩急自在】短期決戦では起用しづらい印象を与えた阪神・青柳晃洋 ツーシームの修正が最優先
    GFX50R
    GFX50R 2023/09/30
  • 【球界ここだけの話(3187)】最多安打へ 阪神・中野拓夢はブレない信念で突き進む「このスタイルを貫く」

    じっとボールを見極め、甘い球を仕留める。最多安打のタイトル戴冠へ-。阪神・中野拓夢内野手(27)はシーズンを通して磨き上げた己のスタイルを貫き通す。 「優勝した後もこのスタイルを貫き通そうと思っています。そこで大きく崩れるのが自分としては一番嫌。シーズン通り、今まで通りの打席を送ろうと思っています」 ここまで162安打は、中日・岡林と並んでセ・リーグトップ。3位のDeNA・牧とは1差と、白熱のタイトル争いを繰り広げている最中だ。では、中野がシーズンを通して築き上げてきた〝スタイル〟とは何か。 2番起用を明言されて始まった2023年シーズン。出塁率の向上を掲げ、打撃スタイルの大幅変更に着手した。それまでは、初球からどんどん振っていく超積極的な打撃。四球数が少ないことは気にも留めていなかった。しかし、昨季の出塁率は・301。上位打線を任される者として、同・350以上は欲しい。 そこで、ボール

    【球界ここだけの話(3187)】最多安打へ 阪神・中野拓夢はブレない信念で突き進む「このスタイルを貫く」
    GFX50R
    GFX50R 2023/09/30
  • 【球界ここだけの話(3161)】2000安打達成の中日・大島、阪神・近本へ「何年後かに『近本選手が2000本』となってほしい」

    中日・大島洋平外野手(37)が8月26日に史上55人目の通算2000安打を達成。翌日には拠地・バンテリンドームに球界はじめ各界からお祝いのスタンド花が届き、その中には「阪神タイガース 近光司より」との立て札も見られた。チーム外でも数多くの選手と交流のある大島。阪神・近光司外野手(28)もその一人だ。 近のルーキーイヤーの2019年春の甲子園での阪神-中日。大島は、外野守備時に球場の大型スクリーンで紹介された近の誕生日が自身と同じ(11月9日)であるのを見て親近感を抱いたという。 「同じ大阪の社会人出身(大島は日生命、近大阪ガス)で左投げ左打ち。『なんか、すごい一緒のことが多いな』と思って、そこから(注目して)見るようになったんです」 以来、近が自身が使用するグラブに興味を持っているのを聞き、快くプレゼントするなど、交流してきた。「『どういう感じで打ってんの』とか聞いたりと

    【球界ここだけの話(3161)】2000安打達成の中日・大島、阪神・近本へ「何年後かに『近本選手が2000本』となってほしい」
    GFX50R
    GFX50R 2023/09/04
  • 中日・大島洋平の惜しまぬ自己投資、100万円以上かけ自宅にトレ設備 駒大野球部時代の同期生の土田和楙トレーナーが明かす

    (セ・リーグ、中日0-2DeNA=延長十二回、19回戦、DeNA14勝4敗1分、26日、バンテリンD)通算2000安打を達成した中日・大島洋平外野手(37)のパーソナルトレーナーで、駒大野球部の同期生でもある土田和楙(かずしげ)さん(38)がサンケイスポーツにメッセージを寄せた。プロ野球選手としては決して大きくない176センチ、75キロという体格の大島だが、金字塔へとたどり着く過程には、努力や自己投資を惜しまない姿勢があった。

    中日・大島洋平の惜しまぬ自己投資、100万円以上かけ自宅にトレ設備 駒大野球部時代の同期生の土田和楙トレーナーが明かす
    GFX50R
    GFX50R 2023/08/27
  • 【虎のソナタ】伝統の一戦で声失った「4番ファースト藪」 暗黒時代虎、予告先発なく〝偵察〟もボロ負け

    (セ・リーグ、巨人7-1阪神、1回戦、巨人1勝、11日、東京D)巨人、メチャクチャ強いやないか。誰や? 戸郷を打ち砕いたら、阪神の3連勝間違いなし、と楽観的なことを言っていたのは! 打線をコロコロ変えていたから、巨人は苦しんでいるんだろうなと同情したら、ひどい目に遭った。 一方の阪神。1番から5番まで不動のオーダーで白星を積み重ねてきたけれど、そろそろ日替わり打線の苦しみを味わう日々がやってくるかも。 暗黒時代真っただ中の2000年4月11日。その年最初のTG戦。名将・野村克也が組んだスタメンに球場は声を失った。 「4番 ファースト 藪」 なるほど、エースで4番かぁ…な~んて笑っている場合ではない。予告先発がない時代。巨人先発が工藤公康か、ガルベスか? 分からないから偵察メンバー。でも、4番に〝偵察〟はないよな。案の定、3-10でボロ負けしてしまう。 弱いから、コロコロとスタメンが変わる。

    【虎のソナタ】伝統の一戦で声失った「4番ファースト藪」 暗黒時代虎、予告先発なく〝偵察〟もボロ負け
    GFX50R
    GFX50R 2023/08/24
  • 【上田二朗 サブマリン斬り】阪神・岡田彰布監督の絶妙な采配が光った八回の投手交代 勝負どころの継投を満喫した

    (セ・リーグ、阪神4ー2広島、15回戦、阪神9勝5敗1分、30日、甲子園)現役時代は阪神、南海で活躍し、引退後は阪神で投手コーチやフロントでも尽力したサンケイスポーツ専属評論家の上田二朗氏(75)は八回1死二、三塁での伊藤将司投手(28)から加治屋蓮投手(31)、2死後に島浩也投手(30)への継投に触れ、期待に応えた2人と岡田彰布監督(65)の采配を絶賛した。 一番大きな疑問は、なぜお立ち台に加治屋の姿がなかったのか? 島も大仕事だが、加治屋も同じぐらいに価値がある。立たせてあげてほしかった。ワンポイント登板して抑えた2人がヒーローであり、起用した岡田監督の絶妙な采配が光った試合だ。 八回1死二、三塁で菊池を迎えた場面。継投に注目していたが、加治屋を投入し、二飛に抑えると、続く秋山には島を当てた。久しぶりに勝負どころのワンポイント継投を満喫させてもらった。岡田監督の采配は、試合前から

    【上田二朗 サブマリン斬り】阪神・岡田彰布監督の絶妙な采配が光った八回の投手交代 勝負どころの継投を満喫した
    GFX50R
    GFX50R 2023/08/11
  • 「早めに勝負かけた」阪神・岡田監督、ウル虎采配ズバズバ!ノイジー2点打&代打・原口反撃打

    (セ・リーグ、阪神8-5巨人、13回戦、阪神9勝3敗1分、26日、甲子園)岡田監督の超積極采配が逆転勝利を導いた。一挙5点を奪われて3-5と追いかける展開となった六回2死二塁。8番・木浪を迎えた場面で巨人・原監督が左腕・大江を投入すると、虎将もすかさず動いた。 二回、ノイジーが先制打を放ち、先発起用に応えた「向こうも左に代えたからね。おーん。だから勝負かけたんや」 四回の打席で右前打を放っていた木浪に代えて、代打・小野寺を指名すると、スタンドからはどよめきの声があがる。小野寺は期待に応えて四球を選び、2死一、二塁。次の手は投手の島に代打・原口を起用することだった。

    「早めに勝負かけた」阪神・岡田監督、ウル虎采配ズバズバ!ノイジー2点打&代打・原口反撃打
    GFX50R
    GFX50R 2023/07/27
  • 阪神・西勇輝が2軍戦先発 クリーンアップは小野寺暖ー原口文仁ー前川右京の1軍トリオ

    (ウエスタン・リーグ、阪神ーソフトバンク、23回戦、27日、鳴尾浜)阪神・西勇輝投手(32)が先発する。 今季1軍では13試合に先発して5勝5敗、防御率4・83。4日の広島戦(マツダ)では3回7安打6失点で5敗目を喫し、翌5日に1軍選手登録を抹消されていた。 またクリーンアップは小野寺暖外野手(25)、原口文仁内野手(31)、前川右京外野手(20)の1軍勢が入った。両軍のスタメンは以下の通り。 ◆阪神 1番・三塁 高寺 2番・二塁 遠藤 3番・中堅 小野寺 4番・一塁 原口 5番・右翼 前川 6番・左翼 ミエセス 7番・DH 井上 8番・捕手 長坂 9番・遊撃 戸井 投手 西勇 ◆ソフトバンク 1番・右翼 川村 2番・遊撃 ガルビス 3番・中堅 上林 4番・三塁 リチャード 5番・DH デスパイネ 6番・一塁 野村大 7番・捕手 渡辺陸 8番・左翼 水谷 9番・二塁 仲田

    阪神・西勇輝が2軍戦先発 クリーンアップは小野寺暖ー原口文仁ー前川右京の1軍トリオ
    GFX50R
    GFX50R 2023/07/27
  • 1