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法治国家に関するGRAのブックマーク (2)

  • 感情的な報道が行なわれる理由: 歌田明弘の『地球村の事件簿』

    ホリエモン逮捕をめぐって数多くの意見が出たが、 意外に見逃されていることもある。 在米の弁護士が、目からウロコが落ちるような指摘をしている。 法律の専門家もよくわからなかったライブドア報道 ライブドアのポータルサイトは、「ヤフーの後追い」などと言われているが、少なくともブログについては、ヤフーに勝っていた。ヤフーがブログを提供し始 めたのはずっと後のことだし、いまヤフーのサイトで「ブログ」と検索しても、トップに出てくるのはライブドア・ブログである。 ブログ・サービス提供者としてホリエモンは貢献したばかりではない。ブログに話題も提供し続けた。逮捕までされて話題を提供したわけで、皮肉な言い方をすれば、文字通り「身を賭して」日のブログ文化に貢献したとも言えるだろう。 グレーゾーンを突き続けた堀江氏の行動は、専門家たちにも知的刺激を与えた。多くの専門家がブログで意見を述べている。ホリエモンの逮捕

  • 事件取材と弁護士 | ニュースの現場で考えること

    山川草一郎ジャーナルさんが「語り始めた弁護士」というエントリを書かれている。広島の幼女殺害事件で、ペルー人容疑者の弁護士が報道陣の取材に応じたことを前向きに評価する内容だ。 日の刑事司法制度下では、事件の容疑者に対する接触・接見は相当に制限されている。容疑者が起訴されて、「被告」になれば、最低でも国選弁護人が選ばれる。しかし、起訴前の段階では、弁護士が手弁当で駆けつける「当番弁護士」(ただし、普通は1回しか来ない)か、もしくはお金のある人は私選の弁護士を付けることが可能だ。つまり、刑事司法制度に疎い人やお金の無い人は、逮捕段階(=容疑者段階)では、弁護士なしに最長23日間(逮捕状の効力=2日間、検事拘留=1日間、10日間の拘留延長が2回)の取調べが続くのである。 山川さんも指摘されているが、こうした状況下では、「容疑者の言い分」を取材することは非常な困難を伴う。もちろん、外国の映像で目に

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