任天堂のゲーム「あつまれ どうぶつの森」が3日間で188万台を販売し(ファミ通調べ、ダウンロード版の数字は含まず)、ニンテンドースイッチ用ゲームとしては、過去最高の初速の売れ行きを示すなど絶好調です。ツイッターでは、同作を楽しむ様子が次々とアップされ、人気ぶりを裏付けています。その人気の理由を振り返ってみます。 ◇ドラクエ、FF超える“怪物”ゲーム 「どうぶつの森」シリーズは、言葉を話す「どうぶつ」が暮らす場所でプレーヤーが交流し、釣りや虫捕りなど“スローライフ”を楽しむ、自由度の高いゲームです。最新作「あつまれ どうぶつの森」は、手つかずの自然が残る無人島に移住したプレーヤーが自身でものを作り、訪れる仲間と交流し、島を発展させていきます。 実はこのシリーズ、ゲームファンの間でバイラル(口コミ)的な火の付き方をしたのですが、販売数を見るとそのすさまじさが分かります。2001年に発売されたN
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