武器としての決断思考 (星海社新書) 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、先日の未読本記事の時点でも話題となっていた1冊。 著者の瀧本哲史さんは、NPO法人全日本ディベート連盟の代表理事であり、本書もディベートをベースとした「意思決定」について論じてらっしゃいます。 アマゾンの内容紹介から。東大×京大×マッキンゼー式・決断の技術! 教室から生徒があふれる京大の人気授業「瀧本哲史の意思決定論」を1冊に凝縮。これからの日本を支えていく若い世代に必要な「武器としての教養」シリーズ第1弾。本書を読むと、ディベートスキルを身につけたくなることウケアイです! いつも応援ありがとうございます! 【ポイント】■1.交換不可能な人材を目指す 先日、へッドハンターとして活躍している知人が、以下のように話していました。 「いまの時代、英文会計ができる人材はいくらでもいる。そのなかでへッドハントの対象となるのは、た