公立小中学校および市役所職員用のPC端末の合計約3000台の刷新に、シンクライアント端末「Sun Ray 3」を含むオラクルの仮想デスクトップ基盤「Oracle Virtual Desktop Infrastructure」を採用した。 日本オラクルは5月8日、愛知県豊川市が公立小中学校36校で利用するPC端末および市役所で利用する職員用PC端末の環境を、日本オラクルの仮想デスクトップ基盤「Oracle Virtual Desktop Infrastructure(Oracle VDI)」に刷新することを決定したと発表した。 豊川市は、2018年までの6年間に約2000台の教職員用PCをシンクライアント端末「Sun Ray 3」に置き換える作業を進める。並行して市役所でも職員用端末の約1000台のPCを「Sun Ray 3」に刷新する。 Oracle VDIの採用理由は、まず従来のPCとフ