中国における企業の好感度、トップはIBM、日本企業はキヤノンの9位が最高 日本ブランド戦略研究所が9月1日にまとめた中国における企業の好感度ランキングは、米IBMがトップとなった。次いで米MicrosoftとフィンランドNokiaが同率で2位に入るなど、上位5位までを欧米企業が占めた。日本企業の最高はキヤノンの9位だった。 そのほかの日本企業の好感度をみると、ソニーとニコンが同率で23位となり、以下はトヨタ自動車が30位、資生堂が33位、本田技研工業(ホンダ)が34位、マツダが35位、松下電器産業が36位、セイコーエプソンが39位、東芝が40位だった。 地元の中国企業では青島ビールの好感度が最も高く6位で、次いで家電大手の海爾(ハイアール)がキヤノン、米Coca-Colaと同率で9位に入った。 調査は7月3―15日の期間にインターネット上で実施した。調査対象は北京、上海、広州に住む20歳以