大阪大学 新井教授のグループは、6本の脚を持つロボットを開発しています。昆虫からヒントを得たこのロボットは、6本の脚で歩き、場合に応じて2本の脚を腕として使うことで、物を拾い上げて運ぶことができます。 "元々は動物にヒントを得ておりますけれども、3本と3本の組合せが安定だという基本原理に基づいて、このような形のロボットにしています。" "動きの部分での特徴としましては、まずは普通に歩くことができるということと、あとはある程度段差があっても、稼動範囲がありますので、高い所も乗り越えられるというのが特徴になっています。あと狭い所でしたら、体全体を沈めて歩行ができるというのも、大きな特徴のひとつかと思います。" このロボットは、4つの関節を持つ6本の脚が、本体を中心に60度おきに伸びる対象デザインとなっているため、全ての方向に対して、同じ作業領域を持ちます。また、表と裏の区別も無いので、転倒した
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