駅や野球場、高速で移動する新幹線の車内――。人が集まり、動くところに高速通信のビジネスチャンスがある。通信大手は鉄道会社などと需要喚起に挑む。 ■時速100キロの電車に8K映像 「デ…続き 時速500キロで途切れない 光ファイバー無線の仕組み [有料会員限定] 災害に強い通信へ 途切れぬスマホが命綱 [有料会員限定]
郵便事業会社(JP日本郵便)は来年度、集配に使う電気自動車1030台を岐阜県のベンチャー企業から購入する。電気自動車の契約としては国内最大規模という。日本郵便は三菱自動車や富士重工業からも電気自動車を調達して使用しているが、ベンチャー企業が先駆けて大量受注した。 受注したのは、1998年から電気自動車の製造・販売を手がけるゼロスポーツ(岐阜県各務原市)で6日に日本郵便と契約を締結した。一から製造するのではなく、他社製の軽貨物ガソリン車を電気自動車に改造して納入する。約8時間の充電で180キロの走行が可能という。日本郵便には2009年7月以降、3台を納入している。 2万2千台の集配用車両を所有する日本郵便は、毎年3千台程度を買い替えており、11年度はその3分の1を電気自動車にする方針だ。
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