小田急電鉄は8日、2022年春から、ICカードを使った場合の小児運賃を、どの区間に乗っても一律50円にすると発表した。同社によると、小児運賃を持続的に大人運賃の半額以下に一律に引き下げるのは、全国の鉄道会社で初という。 小児運賃は6歳から12歳未満の子どもと小学生が対象。最も長い新宿―小田原間(445円)に乗…
小田急電鉄は8日、2022年春から、ICカードを使った場合の小児運賃を、どの区間に乗っても一律50円にすると発表した。同社によると、小児運賃を持続的に大人運賃の半額以下に一律に引き下げるのは、全国の鉄道会社で初という。 小児運賃は6歳から12歳未満の子どもと小学生が対象。最も長い新宿―小田原間(445円)に乗…
11月30日に開業した相鉄・JR直通線。新駅の羽沢横浜国大駅を訪れた多くの人が驚くのがJRの運賃表だろう。隣の駅である武蔵小杉までは310円なのに、乗り換えの必要な鶴見駅までは170円なのだ。 つまり、乗り換えが必要な駅のほうが、1駅だけで直接行ける武蔵小杉よりも運賃が安い、という不思議なことになっている。 これは、相鉄・JR直通線の列車が通る経路が関係している。運賃表の図とは異なり、実際には列車は鶴見を経由して武蔵小杉に向かう。JR東日本が今年2月26日に発表したプレスリリースによると、相鉄・JR直通線の運賃計算上の分岐駅は鶴見だ。つまり、運賃計算の上では武蔵小杉より鶴見のほうが近いので、その分運賃が安いということになる。 迂回しても170円で済む理由 だが、相鉄・JR直通線は鶴見に停まらない。それゆえ、鶴見から羽沢横浜国大へ向かうには大きく迂回しなくてはならない。いったん横浜へ出て横須
「特急料金、1駅ずらせば数百円も節約できる」に続き、「新幹線、少しでも安く乗るための『ケチケチ術』」でも大変多くの反響をいただき、ありがたい限りである。 「東京都区内」「東京山手線内」発着の切符、区間をずらすだけでこれだけ安くなる これまで特急料金を節約する方法を取り上げてきたが、「乗車券だって安く買う方法があるじゃないか」との声も多くいただいた。もちろん忘れていたわけではない。今回はJR乗車券の買い方や乗車ルートの工夫によって、消費税分程度は安くできるであろう方法をご紹介する。 ■ちょっと先まで買うと安くなる JRの乗車券には、片道601km以上の区間を往復で購入すると1割引になる往復割引という制度がある。あとちょっとで601kmという場合、区間を延長すると距離が伸びるにもかかわらず安くなる。 例えば東京―新神戸間は589.5kmで9290円、往復だと1万8580円。だが、神戸より先の西
JR桜木町駅(横浜市)の改札に7月4日、一時的に置かれた看板が話題になっています。「振替乗車のお客様へ 改札機にはタッチしないでください」と呼びかけ、締めの言葉は「とてつもない金額が引かれます!!」。力の込もった書きぶりに、ツイッターでは看板の写真が3万6千回以上リツイートされています。しかし「とてつもない金額」とは幾らなのでしょうか。(朝日新聞デジタル編集部・信原 一貴) 【拡大画像】「とんでもない金額!!」JRの立て看板を詳しく紹介 看板は、以下のような内容です。 ▼▼ 京浜急行線より振替乗車のお客さまへ 改札機にはタッチしないで下さい *とてつもない金額が引かれます!! ▲▲ 7月4日は京急線で人身事故が発生。品川-京急川崎間で運転見合わせとなり、JRなどが振替輸送をしていました。看板は桜木町駅員が設置。JR東日本は取材に「もっと分かりやすいご案内をすべきだった」としてい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く