張さん、とっくに表紙を飾ってたかと勘違いしてけど、 なにげに13巻にして初表紙。ダッチやベニーも「まだ」なんだな。 タイの架空の犯罪都市・ロアナプラを舞台に、洋上で海賊の人質に囚われ会社に捨てられ、そのまま運び屋兼海賊に再就職した日本の商社マン・通称"ロック"の活躍を描くアウトロー活劇。 マフィアや殺し屋がいっぱい出てきてかっこよくドンパチ、セリフもアメリカ映画の翻訳調だぜ、クソッタレ。 『ブラック・ラグーン』13巻より(広江礼威/小学館) 前巻、5人組の黒服美少女殺し屋チーム「五本指」がロアナプラで無差別に黒人だけを殺して回る事件が発生。 被害はロアナプラを仕切るチャイニーズマフィア、ロシアンマフィア、イタリアンマフィアに及び、怒り狂ったロアナプラのマフィアたちは蜂の巣にするべく「五本指」を捜索。 ロックやレヴィらラグーン商会も、ボスのダッチが黒人で被害に遭う可能性もあることから、「五本