2010年7月26日のブックマーク (2件)

  • 日本を「吹けば飛ぶような国」にしたがる人たち - Galileo(ガリレオ)のブログ

    昨日のエントリーは法人税率を下げたい人たちの気分を害してしまったようです。別に私は今すぐ法人税率を上げろと言っている訳ではないんですけどね。むしろ私は増税には全面的に反対です。 念のため私のスタンスを示しておきますが、私はまず先に政府支出を3割程度削減して自助努力でプライマリーバランスを均衡させるべきだと考えています。それまではあらゆる増税には反対です。プライマリーバランスが均衡していないのに増税しても国民の意思を反映しない官僚組織がさらに肥大化するだけで何の意味もありません。 というかですね、日が嫌なら海外に逃げられるお金持ちの皆さんはさっさと海外に行ってしまえばいいのです。いちいち出ていく国の政策に口をはさむ必要はないでしょう。だた、日で稼ぐなら日に税金を払ってください。租税回避や脱税をするならそれなりの覚悟をしてください。私が思うのはそれだけです。 私自身は自分の精神が日とい

    日本を「吹けば飛ぶような国」にしたがる人たち - Galileo(ガリレオ)のブログ
  • 海外に逃げられると思うのなら、どうぞお逃げください - Galileo(ガリレオ)のブログ

    どうやら、税率が高いとお金持ち(個人だけでなく法人も含めて)は海外に逃げると気で思っている方が多いようです。金融日記の藤沢数希氏が「人や会社が日を捨てて税金の安い国に出ていくのは真に愛国的な行動である」というエントリーで「人口が減ってマーケットが縮小し、圧倒的に高い法人税、懲罰的な高額所得者に対する所得税を科している日からは遅かれ早かれ優秀な人材や会社は出ていくだろう。」と述べられています。しかし、海外に出ていくというのは容易なことではありません。 以前も同様のことをエイベックスの松浦社長が海外に逃げるとつぶやいた件で「エイベックスの松浦社長は所得税の累進性が強化されれば海外に行くらしい」というエントリーを書いたのですが、海外に逃げるというのは簡単じゃないのです。正直、いくら高税率でも税金をまじめに払った方が安上がり(もっと頭の良い人は租税回避をしますが・・・)ではないかと思えるくら

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