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ゲームと歴史に関するGantetsu7874のブックマーク (12)

  • 坂口博信 ナーシャ・ジベリの天才的プログラミングを語る

    坂口博信さん、成田賢さんが2024年6月22日放送のJ-WAVE『ゆう坊とマシリトのKosoKoso放送局』の中で初期『ファイナルファンタジー』シリーズなどを手がけた天才プログラマー、ナーシャ・ジベリについて話していました。 (鳥嶋和彦)やっぱり当時は(開発が)早いよね。 (坂口博信)最長で10ヶ月ですね。 (Naz Chris)ドラクエも早かったんですよね。 (堀井雄二)1なんか半年ぐらいで、2もそのぐらい作っていて。すぐ出したからね。で、3」でやっと1年かかったという話なんで。 (Naz Chris)当時のファミコンのゲームって、そんなもんなんですか? 平均的に1年以内で開発できるんですか? (堀井雄二)容量が少ないんでね、分量がなかったんだよね。1で64KBしかないんで。そこに絵を入れて、音楽を入れて、プログラムをしてっていう。 (坂口博信)そうですね。成田が言ったようにナーシャって

    坂口博信 ナーシャ・ジベリの天才的プログラミングを語る
  • そろそろ語ろうか(其の弐)|和田洋一

    「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル」(長い・・ので以下、FFCC)のリマスター版が発売されました。 このタイトル、実はスクウェアが任天堂と取引再開した記念碑的タイトルなんです。 これを機会に、任天堂との取引再開の経緯、また、このタイトルが実は当時のスクウェアの革新について重要な役割を担っていたことについて、書いてみます。 任天堂出禁私が着任した2000年時点でスクウェアはソニーのプレイステーション(以下、PS)以外にタイトルを供給しておらず、任天堂から取引拒否をされている唯一のゲーム開発会社だった。 どのプラットフォームにも供給できる選択肢を持っているのが自然であるし、携帯ゲーム機を製造しているのは任天堂だけだったので、この観点でも取引は必須のはず。ところが、着任時のスクウェア社内では、出入禁止になっている事がシリアスに捉えられていなかった。 解せないながら、2000年内は管理

    そろそろ語ろうか(其の弐)|和田洋一
  • そろそろ語ろうか(其の壱)|和田洋一

    2016年2月末、スクウェア・エニックスを離脱して数か月になり、これまで伝えられなかった事もお話しできる立場になりました。 証券時代16年、ゲーム時代16年と、気がつけば中々の古参。 改めて見渡すと、アーケードゲーム、家庭用ゲームPC、スマホゲームと全ての時代を経験し、かつグローバル展開を行っていた方がほとんどいらっしゃらない事に気づきました。 またこの間、経営者として、業界リーダーとして、数々の貴重な局面に立ち会っています。 事実を忘れてしまったり、自分の都合のいいように記憶を塗り替える前に、皆さんにお話しする意味があると思いました。 経営者は、その足跡について1ミリ単位で説明できなければならないというのが、私の持論です。 無論、その時々の事実認識には個体差はあるでしょう。また、戦略実行にあたっては、様々な方が関わりますから、各人の視点によって、同じ事実でも見え方は異なるでしょう。さら

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  • イースⅠ・Ⅱ通史(19):PCエンジンCDROMの登場 | Colorful Pieces of Game

    冬コミで出すつもりの第2巻はPCエンジン版の『イースⅠ・Ⅱ』をどのように、何を考えて制作したのか、それは結果的にはオリジナルスタッフの方向と合っていたのかの答え合わせなんかを、1巻書いた後、オリジナルスタッフが思い出したことなんかを補足しつつ書いていくのだけど、そのターゲットになっていたPCエンジンCDROMももはや30年以上前のハードで、知らない人も多いだろうから、まず制作されたプラットフォームのPCエンジンについて説明しておきたい。 PCエンジンは1987年秋にNECホームエレクトロニクスから発売されたゲームマシンだ。 ポストファミコンを狙って作られたゲームマシンで、 ハドソンが開発したLSIを中心にした、当時としては高速、かつファミコンと比較して、圧倒的に強力なグラフィック・オーディオ性能を持っていて『R-TYPE』の移植などで名を馳せることになった。 そのPCエンジンにCDROMを

  • 遊戯王史 初期から遡る環境の歴史 | 遊戯王OCGの歴史を第1期から遡っていきます

    遊戯王OCGと呼ばれるカードゲームがあります。 非常に知名度の高いカードゲームであり、アニメなどの影響から、実際にプレイしたことがなくとも名前はご存知という方は多いのではないでしょうか。 既に触れている方であっても、友人知人と集まって遊ばれるカジュアルプレイヤーから、競技志向を持ち、常に環境を追い続けるトーナメントプレイヤー、あるいはゲームとしてではなくコレクションアイテムとしての用途を見出していらっしゃる方まで、幅広い層に人口を持っているカードゲームです。 そんな遊戯王OCGについて話すとしたら、一体何を話すのか? 候補が多すぎて悩んでしまうところではありますが、ここでは「歴史」について取り扱わせていただきます。 遊戯王OCGというカードゲームはどのような歴史を辿って今に至っているのか? そういった軌跡について掘り下げていくのが当ブログの趣旨となります。 動機としましては、主に自給自足が

  • スプラトゥーンとは何だったのか - 色々水平思考

    スプラトゥーン 2016カレンダー 壁掛け 出版社/メーカー: エンスカイ発売日: 2015/11/16メディア: オフィス用品この商品を含むブログ (2件) を見る ※大分荒っぽく仕上げた文章なので、ちょこちょこ追記してます。 スプラトゥーンが発売されて早いもので半年が経とうとしている。絶え間なく更新され続け、ブキ、ギア、ステージの数も増え、ゲームモードも追加され、何度かの大規模なアップデートも経て、ようやくスプラトゥーンは完成形に至ったと見て良いだろう。スプラトゥーンの総括的なレビューを書くための機は熟したと言って良いだろう。時は来た。でも今更ながらに自分が昔、それも発売される前っていうか去年のE3で発表された直後に書いた記事を読み直したら我ながら良い事書いてるのね。ほぼ当たってんじゃんこの記事。もう書く事ないんじゃないのって程に。 d.hatena.ne.jp でもまあいいや。やっぱ

    スプラトゥーンとは何だったのか - 色々水平思考
  • セガサターン名作紹介。編集・ライターのおすすめソフトは!?【周年連載】

    1994年11月22日に発売され、世界中のゲームユーザーにプレイされたセガサターン。 その周年企画として、“編集部が選ぶセガサターン名作選”を掲載。編集/ライターが選んだピックアップタイトル1に加えて、20の名作リストをお届けします。 こちらの企画ですが、20周年の企画として進めていたのですが、諸事情から21周年の日掲載することになりました。そのため、名作リストは20になっています。 当時遊ばれていた人は懐かしみつつ見ていただき、セガサターンを知らないという人は「こんなソフトがあるのか」という気持ちで見ていただければ幸いです。なお、並びはピックアップタイトルの五十音順です。 『EVE burst error』 文:まり蔵 私がオススメするのは、故剣乃ゆきひろ氏がシナリオを手がけた美少女ADVの金字塔、『EVE burst error』です。さまざまなプラットフォームで発売されてきた

    セガサターン名作紹介。編集・ライターのおすすめソフトは!?【周年連載】
  • 大森田不可止さんのゲーム昔話~チュンソフト編~

    大森田不可止 @omorita 新宿在住の酒好きオヤジ。ゲーム関係の仕事やってました。ゲームプログラムやウェブプログラム、DBプログラムはちょっと苦手。B型天秤座。ももクロファン。トラッドゲーム代表。 tradgames.net omorita.dip.jp 大森田不可止 @omorita ゲームの昔話。チュンソフトに関わったのはゲームスタジオ時代。プログラム能力を競い合ってた。ファミコンの裏技的技術を共有したのだな。それから私はフリーになって「いただきストリート」を作った。スーファミでモノポリーを作った頃にチュンソフトから要請があって手伝いに行った。#chunsn 大森田不可止 @omorita 当時はマザー2を作らなければいけなかった。何かと思い通りに行かなくてツボってた時期。チュンソフトの中村社長が糸井さんに電話して私のレンタルが決まった。1ヶ月、弟切草の映像演出をサポートしに。弟切

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  • 自作ゲーム大年表

    マウスホイール等の上下スクロールでお読みいただけます。 推奨ブラウザ(Google Chrome、Safari、Internet Explorer 10以降)では最適なレイアウトでお楽しみ頂けます。 ※ 付けられている付箋は容量の制限のため、闘会議当日つけられた付箋全てではなく抜粋されたものです 左右フリックでお読み頂けます。 (サイトはPCでのアクセスを推奨しています) ※ 付けられている付箋は容量の制限のため、闘会議当日つけられた付箋全てではなく抜粋されたものです ロード完了まで少々お待ち下さい。 70年代:黎明の時代 自作ゲーム歴史はコンピュータの歴史と切っても切り離せない。 遡ること二百年近く前、英国のチャールズ・バベッジ卿は「階差機関」というコンピュータの原型になるアイディアを発表した。その後、彼はコンピュータの概念を使えば、チェスや三目並べで機械と人間が対戦ができると気づく

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  • 人種差別ゲーム『バイオショック インフィニット』が超面白い! - 破壊屋ブログ

    有色人種の前に十戒を携えて登場する神の如きアメリカ白人様。この画像はWikipediaの「論争」の項目でも使われている。 海外ゲームのレベルの高さには常に驚かされてきたけど、これまたとんでもないゲームが存在していた。『バイオショック インフィニット』だ。俺はこのゲームに関する知識が皆無で弟が欲しがっていたのでプレゼントしただけ。弟のプレイをぼんやり見ていたらその凄さに気が付きすぐに弟から奪い返した(俺たち30代)。 以下は俺のプレイ画像。字幕が小さくて読めないと思うので、画像にはそれぞれ解説をつける。 ゲームの舞台は1912年のアメリカゲームが始まってすぐに3人のアメリカのファーザーの彫像に遭遇する。初代大統領のワシントン、アメリカ独立宣言を出したジェファーソン大統領、アメリカ建国の父と呼ばれるベンジャミン・フランクリン(さっきググるまで俺はニューディール政策のほうのフランクリンだと勘違

    人種差別ゲーム『バイオショック インフィニット』が超面白い! - 破壊屋ブログ
  • 『シヴィライゼーション: Beyond Earth』プレイレポ ― SFテイストに変貌した「あと1ターンだけ」の魅力に迫る | インサイド

    従来の「歴史もの」から「宇宙開拓」へとテーマを転向した『Civilization: Beyond Earth』。イメージを一新したこのシリーズ最新作を、一足お先に体験プレイしました。今回の記事では、気になるSFテイストの魅力や『Civ』感に注目しながら、インサイド向けに初のお披露目となった日語ローカライズについてもクローズアップして、そのプレイフィールをお伝えしたいと思います。 プレイ開始直後、今回は宇宙開拓の「スポンサー」としての勢力を決めることになります。恐らく未来の日も含まれているであろう“パン・アジア連盟”や、中欧~東欧地方の息吹を感じさせる“スラブ連邦”などの架空の組織からひとつを選び、お次は入植者を決定。「科学者」や「貴族」「芸術家」などが用意されており、それぞれプレイスタイルを可能性を広げる特性を持っています。 今回は初プレイということもあり、ロマン最優先で「芸術家」をチ

    『シヴィライゼーション: Beyond Earth』プレイレポ ― SFテイストに変貌した「あと1ターンだけ」の魅力に迫る | インサイド
  • テトリス誕生から30周年、これまでの変化をムービーでまとめるとこんな感じ

    1984年に当時のソビエトで学習用の教材として開発されて以来、「落ちゲー(落ち物パズル)」の代表格として世界中で親しまれてきた名作ゲーム「テトリス」は2014年で誕生30周年を迎えます。印象的なメロディーとともにさまざまなゲームプラットフォームの時代を生きてきたテトリスの歴史がThe Vergeでまとめられています。 Watch 'Tetris' evolve over 30 years | The Verge http://www.theverge.com/2014/6/6/5787208/tetris-turns-30-visual-history-videos ◆1984年「Tetris」(DVK-2) ソビエトのパーソナルコンピューター「DVK-2」向けに開発されたソフト「Tetris」の画面はこんな感じ。ブラウン管ディスプレイに暗い緑色だけで表示されるゲーム画面に30年という歴史

    テトリス誕生から30周年、これまでの変化をムービーでまとめるとこんな感じ
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