9月5日夜に行われた東京パラリンピックの閉会式の後半、「フラッグ・ハンドオーバー・セレモニー」に東京都の小池百合子知事が参加した。次回2024年大会の開催地であるパリ市のアンヌ・イダルゴ市長へとパラリンピック旗が手渡された。 小池都知事は「イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)」2021-22年秋冬コレクションで発表された「CHOCHIN DRESS」を着用。たっぷりと布地を使った提灯のようなシルエットのノースリーブドレスで、円を描くような曲線でブラックとグレーの2色を配し、胸から下にプリーツがあしらわれている。2021-22年秋冬コレクションは「As the Way It Comes to Be -生まれたままで-」をテーマに、自然の中に見い出したありのままの色と形、有機的な美しさと強さを表現したシーズンとなっている。
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