Geheimagent さんのオススメにより、早速、ウィリアム・ウォルトン(William Walton、1902 -1983)の交響曲を聴いてみました。ウラディーミル・アシュケナージ指揮ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で(オリジナル盤を持ってました)。 Symphonies & Concertos アーティスト: William Walton,Vladimir Ashkenazy出版社/メーカー: Decca Import発売日: 2008/09/02メディア: CD クリック: 5回この商品を含むブログ (1件) を見る まさしく好みの音楽です──まるでロベルト・シューマンがストラヴィンスキーの影響を受けたような……という勝手な感慨を抱いてしまうのですが、第1楽章なんて短調(変ロ短調)なのに「躁状態」というかほとんどテンポが変わらない。とにかく弦の威圧的な刻みとホルンを中心とし