明治の記憶術書を読む その2 - ウロボロスの回転
望月誠 『記憶拡充論』 思誠堂、明治12年7月 本文63頁、定価25銭也。本書は明治期初の記憶術書と思われる。（明治記憶術ライブラリー参照） 国立国会図書館の近代デジタルライブラリーからPDFで落として読む。 著者について 望月誠については、石塚純一「「うさぎ屋誠」考―明治初期のある出版人をめぐって」（『比較文化論叢 札幌大学文化学部紀要』第５号、2000年、27-66頁）に詳しい。信州の武士の生まれで、明治8年から10年にかけて内務省で翻訳業務に従事したのち、銀座で「兎屋」という出版社を興した人物である。兎屋のほかに、「うさぎや誠」「思誠堂」などの屋号も併用している。後者は本書『記憶拡充論』の版元である。 手がけた出版物は主に、家庭向け実用書や商売論、実録、戯作、翻訳もの。上記論考の最後に付されている出版年譜を見ると、『女房の心得』『商人安心論』『里見八犬伝』『美少年録』等々、通俗読み物
ペリカン ペリカーノ・ジュニアの兄貴分、ペリカーノ万年筆 好評販売中！
www.sumi-ri.com ドイツのスクール向け万年筆ペリカーノ！ あのペリカーノ・ジュニアの兄貴分！！ ペリカン ペリカーノ万年筆 定価 １本￥２，１００（税込） 今や高級万年筆メーカーとしてすっかりお馴染み！ ドイツの文具メーカーペリカン社のスクール向け万年筆がペリカーノです。 今回ご紹介するペリカンのペリカーノ万年筆は、弟分のペリカーノ・ジュニアと共にドイツ本国ではスクール用万年筆（ドイツの子供が初めて手にする万年筆。日本で言うお習字の授業でしょうか！？）として販売されており広く認知されている製品です。日本ではペリカーノ・ジュニアが既に国内市場に導入され幅広いユーザー層から高い評価を得ています。将来の万年筆ユーザーを育成し市場拡大を図る一助になれば！との想いから、ペリカーノ・ジュニアに続き、兄貴分のペリカーノも正式に日本市場に導入されることになりました。 先行して販売されてい
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この度の令和６年能登半島地震により被災されました皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。 一刻も早く救援の手が差し伸べられます様、心よりお祈り申し上げます。 店頭で対応可能な決済方法について（２０２４年１月４日現在） スミ利文具店の店頭でご利用可能な決済方法をご案内いたします。 現金でのお支払い以外に、下記のキャッシュレス決済がご利用いただけます。 ※通信販売ではご利用いただけません。 ・クレジットカード （VISA、mastercard、JCB、AMERIKAN EXPRESS、Diners Club、DISCOVER、UnionPay銀聯） ・交通系電子マネー （Kitaca、Suica、PASMO、toICa、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん） ・Apple Pay、iD、QUICPay ・PayPay（ペイペイ）、ｄ払い、ＬＩＮＥ Ｐａｙ（ラインペイ）、
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