汚さで有名な首都の川を、公園の滝でフィルター。 ワシントンDCを流れるアナコスティア川は、昔からその汚さで知られています。が、その上にかかる橋が空中公園になり、さらにその公園の中の滝が川の水を浄化することになりそうです。 アナコスティア川の上に建設予定の公園「11th Street Bridge Park」のデザインコンペが行われ、先日ファイナリスト4チームのからの提案がありました。その中から選ばれたのが、ランドスケープデザイン事務所OLINと建築事務所OMAの共同チームの案です。ゆるやかなふたつの坂が中央でクロスするX字型のデザインで、上階と下階があることで、公園としての表面積が倍になっています。 この公園には、最近の公園によくあるキャッチーなキーワードがいろいろ盛り込まれています。たとえば「都市農業」、「カヤックレンタル」、「インタラクティヴアート」、などなど。でも本当にイノヴェーティ
東京・八重洲地区の大規模再開発が動き出す。三井不動産や東京建物が中心となり、来年度からオフィスや商業施設などが入る複合ビルの建設に着手する。地下には計3カ所の大型バスターミナルを整備し、地上に点在する乗り場を集約して鉄道と乗り換えしやすくする。東京五輪を控え、外国人や地方からの観光客の利便を高める。2015年度の都市計画の決定をめざし、両社を中心とする周辺の地権者が再開発組合を立ち上げた。オフ
北海道室蘭市が管理する跨線橋(伊達市南黄金町)からコンクリート片1個が線路内に落下しているのが10月15日に見つかった。この跨線橋は、室蘭市の職員が3週間前に目視点検していたが、剥落の恐れがあるとは気付かなかった。
インフラの“リストラ”を始めている自治体がある。札幌市だ。しかも、自治体側から撤去に向けた話を進めていくという先進的な取り組みだ。これまでは、住民など利用者側から声が上がらなければ、インフラの廃止に踏み込むことは難しかった。 リストラの対象となるのは、横断歩道橋だ。2014年8月には、市の職員と住民などが議論する協議会において、撤去に対して賛成者が多数となる横断歩道橋が出てきた。自治体主導のインフラ整理は、着実に歩を進めている。 市は12年度に、横断歩道橋の撤去に向けた論点や考え方などを整理するために、有識者による「札幌市横断歩道橋のあり方検討委員会(委員長:萩原亨・北海道大学大学院工学研究院教授)」を設置した。 そして同委員会は13年3月、歩道橋を撤去するまでの手続きや、撤去候補を選定する際の考え方などを整理した提言書を作成。市長に提出していた。 有識者による「札幌市横断歩道橋のあり方検
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