16日午前、オフィス用品の通販大手アスクルの埼玉県三芳町にある物流倉庫で起きた火災は、発生からおよそ9時間がたった今も煙の勢いが衰えず、消火活動が続いています。 消防が、はしご車から放水するなど消防車30台以上を出し、発生からおよそ9時間たった今も消火活動を続けていますが、煙の勢いが衰えず、現在も鎮火のめどはたっていないということです。 警察によりますと、この火災で、施設で働いていた男性従業員2人が煙を吸い込んで病院に運ばれましたが、いずれも、けがの程度は軽いということです。 消防によりますと、火災発生当時、倉庫内には従業員などおよそ400人が働いていたということですが、その後、屋外に避難しました。「アスクル」によりますと、この物流倉庫には、およそ7万種類のコピー用紙や文房具などのオフィス用品が保管され、東京など首都圏向けに発送しているということです。警察と消防は、消火活動を続けるとともに
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