20日午後、横浜市の病院に腹に刺し傷がある山口組系の36歳の暴力団員が運び込まれ、その後、死亡しました。警察によりますと、およそ30分前に近くのラーメン店から「客がけんかしている」という通報があり、現場に血痕が残されていることから詳しい状況について調べています。 警察によりますと、このおよそ30分前には2キロほど離れたラーメン店から「客どうしがけんかして言い争っている」と通報があり、調べたところ血痕が残されていたということです。 病院に運び込んだのは複数の人物で、応対した病院の担当者に「腹を刺された人がいる」と伝えたあと立ち去ったということです。 警察は刺された状況や病院に運び込んだ人物を調べるとともに、暴力団が関係するトラブルが背景にあるとみて捜査しています。
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