横浜市神奈川区の京急線踏切で5日に発生した電車とトラックの衝突事故。 この事故を受けて産経新聞が『後絶たぬ踏切事故、進まぬ高架化 高齢者が犠牲も』と報じたことに対し、日本共産党の品川地区委員長の香西克介氏が「ホントにそうなら昭和の時代に事故はもっと多発したはず。高架化によって利益を得るのは誰だろう」と踏切事故防止が利権であるかのような投稿を行った。 記事:後絶たぬ踏切事故、進まぬ高架化 高齢者が犠牲も- 産経ニュース 昭和の時代も踏切事故は多発しており、高架化は叫ばれてきたが莫大な予算が必要となることから遅々として進んでいない。車両衝突事故だけでなく、踏切での犠牲者の多くが高齢者や障害者であることも考えると、地区委員長の投稿は極めて不適切なものだ。 党の見解と違うから削除 この投稿には多くの批判が寄せられたが、香西氏が投稿を削除した理由にもさらなる批判の声が上がっている。不適切であるという