東京医科歯科大学は7日、大腸に炎症ができる難病の「潰瘍性大腸炎」の治療を目指す臨床研究で、患者に自身の腸の組織から培養した「ミニ臓器」を初めて移植したと発表した。患者は無事に退院しており、今後約1年かけて治療の安全性や効果を調べる。根治につながる治療法の実現を目指す。潰瘍性大腸炎は消化管に慢性の炎症を起こす難病で、国内の患者は22万人以上と推定される。ステロイドや免疫調節薬などによる従来の治療
東京医科歯科大学は7日、大腸に炎症ができる難病の「潰瘍性大腸炎」の治療を目指す臨床研究で、患者に自身の腸の組織から培養した「ミニ臓器」を初めて移植したと発表した。患者は無事に退院しており、今後約1年かけて治療の安全性や効果を調べる。根治につながる治療法の実現を目指す。潰瘍性大腸炎は消化管に慢性の炎症を起こす難病で、国内の患者は22万人以上と推定される。ステロイドや免疫調節薬などによる従来の治療
相次ぐ不祥事で求心力が急速に低下しているイギリスのジョンソン首相は日本時間の7日夜、与党・保守党の党首を辞任する意向を明らかにし、次の党首が決まりしだい首相が交代することになりました。ジョンソン首相はEU=ヨーロッパ連合からの離脱を実現させるなどその実績をアピールしてきましたが、就任からおよそ3年で辞任に追い込まれることになりました。 イギリスのジョンソン首相は日本時間の7日夜8時半すぎからロンドンの首相官邸前で声明を読み上げました。 この中でジョンソン首相は「党の新しいリーダー、新しい首相が必要だ。新しいリーダーを選出するプロセスを始めるべきで、そのスケジュールは来週、発表されることで合意している」と述べ、与党・保守党の党首を辞任する意向を明らかにしました。後任を選ぶ党首選挙で次の党首が決まりしだい首相が交代することになりました。 またジョンソン首相は「過去数か月、プーチン大統領の軍事侵
酪農が盛んな北海道で、多くの酪農家を悩ませてきた、牛の“ふん尿”。このやっかいものがいま、新たなエネルギー源として地域で注目を集めています。ふん尿から次世代のエネルギー、「水素」や「メタノール」を取り出し、活用しようという動きが広がっているのです。牛のふん尿、もしかしたら“宝の山”になるかも知れません。(帯広放送局記者 前嶋紗月 北見放送局記者 五十嵐菜希) 北海道 十勝地方の鹿追町の中心部近くにある、一見するとガソリンスタンドのような設備。ここでは、燃料電池車向けの水素の供給を行っています。 ことし4月から一般向けの利用が始まり、専用サイトで予約すれば、誰でも購入することができます。 実は、この水素。もとになっているのは、牛などが出す“ふん尿”です。
「日本一忙しい地下鉄」に変化です。 朝の最大30本/h運転も削減 銀座線は大幅減便となる(画像:東京メトロ)。 東京メトロは2022年7月7日(木)、減便を中心とするダイヤ改正を8月に実施すると発表しました。 最も大きな減便が実施されるのは、銀座線です。平日の10~16時および土休日の8~20時は、現在の1時間あたり18本から、12本に削減。朝夕のラッシュ時も、1時間あたり最大4本が削減されます。最頻発運転される朝8時台も、30本から26本となります。 あわせて、丸ノ内線、東西線、千代田線でも、それぞれ1時間あたり数本の減便が実施予定です。 銀座線は日本最古の地下鉄路線であり、駅の拡張が困難なため、都心の中枢部を走るにもかかわらず現在も6両編成での運転です。そのため、国内随一の頻発運転により輸送量を確保しています。2分間隔で次から次へと列車がやってくる「1時間あたり30本運転」も見納めとな
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