8日午後、東京・杉並区の青梅街道で道路の一部が陥没して路線バスの車輪がはまるトラブルがありました。 警察によりますと、8日午後3時すぎ杉並区上荻3丁目の青梅街道で、道路の歩道側の一部が陥没し、乗客を乗せた路線バスの右の後輪がはまって動けなくなりました。 バスは、荻窪駅発、石神井公園駅行きの西武バスで、西武バスによりますと、荻窪駅から北西1キロほどのバスの停留所の手前でいったん停止し、再発進しようとしたところ右の後輪がはまったということです。 西武バスによりますと当時、20数人の乗客がいて、このうちひとりが尻に痛みを訴えているということです。