定期的に運動することでさまざまな健康リスクを減らせることは多くの人が知っていますが、ランニングや筋トレのためにまとまった時間を確保するのが難しいという人は多いはず。オーストラリア・シドニー大学のエマニュエル・スタマタキス教授が主導した新たな研究では、まとまった運動をする余裕がなくても、「階段を上る」「バスの停留所まで歩く」といった日常的な活動でがんのリスクを軽減できることが判明しました。 Vigorous Intermittent Lifestyle Physical Activity and Cancer Incidence Among Nonexercising Adults: The UK Biobank Accelerometry Study | Cancer Screening, Prevention, Control | JAMA Oncology | JAMA Network