米コロラド(Colorado)州ブライトン(Brighton)の歯科医で、口腔がん検診を行う研修医(2009年9月11日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/John Moore 【2月21日 AFP】オーラルセックスとがんリスクに強い関連性が確認されたとする米大学の研究結果が20日、米ワシントンD.C.(Washington, DC)で開かれた米国科学振興協会(American Association for the Advancement of Science、AAAS)の総会で発表された。 米国における口腔がんの原因は、喫煙よりも、ヒトパピローマウイルス(HPV)である場合が多くなっている。 米オハイオ州立大学(Ohio State University)のモーラ・ギリソン(Maura Gillison)氏率いる研究チームは、米国内の口腔がん症例を調査。白人男性を