おおひなたごうの呼びかけで集まったギャグマンガ家たちが、各々のプライドを賭けてガチンコ勝負を行う第2回「ギャグ漫画家大喜利バトル」が阿佐ヶ谷ロフトAにて7月25日に開催された。 エントリーしたマンガ家は、朝倉世界一、いしかわじゅん、上野顕太郎、うすた京介、大石浩二、喜国雅彦、しりあがり寿、辛酸なめ子、とり・みき、ピョコタン、見ル野栄司、そして主催のおおひなた。第1回大会の8名を大きく上回る、総勢12名が名乗りを上げた。 会場の外にはオープン前から行列ができ、入場すれば立ち見の人垣がバーカウンターを埋め尽くすほどの超満員。司会を務める月刊コミックビーム(エンターブレイン)副編集長、岩井好典氏の進行で選手が迎え入れられた。全員が揃ったところで、対戦カードを決めるくじ引き。うすた、辛酸、おおひなたら有力選手が次々シード入りを果たす、出来過ぎな展開となった。 試合は1対1のトーナメント形式で、裏に