音声データに登場する発言者を分類して各発言の話者を特定する「話者分類機能」、書き起こした文章の文末・表記のゆれ・誤字・脱字などを検出する「整文支援/校正支援機能」、テキスト中のカーソル位置から音声再生を開始する「自動頭出し機能」、エアコン・プロジェクターのファンノイズなどを抑える「ノイズ除去/聞きやすさ向上機能」、声の高さを変更せずに話速を調整する「話速変更」といった、「音声書き起こし」「文字起こし」などの作業を支援するための機能が満載のすさまじい完全無料音声データ書き起こし支援サービス「ToScribe」が東芝からリリースされました。 なお、現在は試験的な公開であり、2012年2月9日(木)正午までにユーザー登録した場合はその後もサービス利用が可能、とのことなので登録して使ってみました。今までもいろいろな文字起こし支援のソフトやサービスを利用してきたのですが、今回の東芝の無料サービスはか
今、個人でWebサービスを作る趣味が大流行していますが、Webサービスをイチから作ろうとしても、ノウハウや事例は意外にまとまっていません。そこで今回より、koress projectが先日リリースしたWebサービス「Cha-Cha-le!」の構想からリリース・運用までを含めたリアルな事例を連載します。これから個人でWebサービスを作ろうとしている学生や技術系サラリーマン、企業戦略として超低コスト・超高スピードのサービス開発を研究したい人など、Webサービスの裏側に興味がある人の参考になるように、なるべく詳しく書きたいと思います。 第一回は、Cha-Cha-le!の構想から設計までの事例についてまとめました。 1. はじめに この連載は、koress projectがWebサービス「Cha-Cha-le!(チャチャーレ!)」をリリースするまでを、時間を追って記述したものです。技術的な内容だけ
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