ソニーのVAIOシリーズから超小型PC「VAIO type P」が登場した。かつてのVAIO C1シリーズを思い起こさせるようなスタイリングで、キーボードの大きさを確保するため、前後を切り詰めながらも横幅をとった形状。横長の画面で、スリムなボディはVAIO C1シリーズよりもむしろ往年のモバイルギアやOASYSポケットを思い出す。 特徴的な外見は、キーボードのサイズいっぱいのボディに、横長の液晶ディスプレイだけが組み合わさったように思えるほどシェイプされている。重さは(S)のバッテリで634g(標準仕様モデル)、SSDの最軽量モデルなら588gだ。type Pの“P”はポケットを意味しているという。 パームレストがないため、タッチパッドではなくスティックタイプのポインターを装備、手をキーボードのホームポジションに置いたままマウス操作が可能となった。 画面の縦横比は16対9をよりもさらに横長
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