Microsoft,小規模企業向けサーバーOS「Windows Server 2008 Foundation」を発表 米Microsoftは米国時間2009年4月1日,小規模企業向けサーバーOSの新製品「Windows Server 2008 Foundation」を発表した。OEM製サーバーにプリインストールする形で出荷する。ユーザー数を15人までに限定し,価格を抑えた。 初めてサーバーを導入する小規模な企業や組織に向けた製品で,ファイルとプリンタの共有,Webサイトのホスティング,業務アプリケーションの稼動,リモート・アクセスなどの基本的用途に利用できる。Active Directoryサーバー/ドメイン・コントローラとしての利用や,Terminal Services機能の利用も可能。用途が拡大した場合には,Windows Serverの上位版製品へのアップグレード・パスも用意する。