「献金や物品購入は自分の意思でしたので返金請求しません」って念書書かせてるくせに #統一教会 https://t.co/ojni9P4weP
自民党議員が旧統一教会の関係者から選挙協力を得ていたことが次々と明らかになるなか、安倍晋三・元首相の側近として知られた稲田朋美・元防衛相に新たな疑惑が持ち上がった。 【画像】旧統一教会の友好団体「世界平和女性連合」のイベント「春のつどい」に参加していた稲田朋美・元防衛相。他、安倍氏が贈ったビデオメッセージも 稲田氏の地元である福井県で、彼女の後援会を旧統一教会関係者が立ち上げていたというのだ。地元事務所の元関係者が語る。 「私が事務所に関わり始めたのは2005年の初当選の数か月後ですが、その頃から『保守系の運動をしている』と話す男性が事務所によく出入りしていました。その男性が2008年、『稲田さんのために“ともみ・越の会”という後援会をつくったので、今度、設立総会に来てほしい』と言うので、福祉会館の会議室で行なわれた総会に参加し、稲田議員も挨拶しました。 後援会の規約や名簿も『こちらで準備
旧統一教会と関係があるサークルの活動は今も各地の大学で続いています。教団の元信者の女性が、学生勧誘の手口を証言。授業が終わると「アンケート」と称し、学生の家々を訪ね歩いていたと言います。 ■大学にも広がる旧統一教会の活動 旧統一教会の活動は大学でも・・・。 元信者の女性 「何人勧誘したかによって、死んだあとの霊界が変わるみたいな」 この女性と統一教会との出会いは1980年代、富山大学に入学した時。サークルに勧誘され、統一教会との関係が始まりました。 元信者の女性 「『映画を見られます、映画を見ませんか』ということで、映画を見て楽しかった、と終わりかと思ったら『自己啓発のセミナーがあるんだ』と。ためになるならみてみたいなと、聞いてるうちにいいお話だなと思っていったんですね」 勧誘され入ったサークルは旧統一教会の学生組織「原理研究会」でした。女性は、学生信者約20人と共同生活。極貧
独自入手した旧統一教会の内部資料から献金集めの実態に迫る。さらに韓国人現役幹部が取材に応じ、日本からの献金、日本の政治家との関係を赤裸々に語った。 ■取材に応じた韓国人現役幹部 2021年9月。旧統一教会の関連団体、UPFが開いたイベントにアメリカのトランプ前大統領がビデオメッセージを送っていた。次にスクリーンに映し出されたのが、安倍元総理の姿だった。 安倍元総理 「朝鮮半島の平和的統一に向けて、努力されてきた韓鶴子総裁をはじめ皆様に敬意を表します」 この映像は、韓国の会場からオンラインで世界に配信された。韓国人の現役の信者が報道特集の取材に応じた。男性は40年前に入信し、現在、教団の幹部をしているという。 韓国の教団幹部 「正直私は安倍さんに、かなり悪い印象を持っていました。独島(竹島)問題、慰安婦問題、教科書問題、軍国主義の復活などがあったからです」 Q ビデオメッセージに
アメリカ統一教会の元幹部が報道特集の取材に応じ、教団が政界に近づいた理由、そして政治家に多額の報酬を出していた実態などを証言した。 ■『私は文(鮮明)氏の犬だ』 日本での献金はアメリカでの信者獲得にも使われたという。 1960年代から70年代にかけてアメリカ統一教会の政治部門の幹部だったアレン・ウッド氏。報道特集の取材に応じ、教団の実態を証言した。 アメリカ統一教会の元幹部アレン・ウッド氏 「文鮮明氏らは権力者たちを支配しようとしていました。信者に“組織が世界を牛耳っている”と信じ込ませるためです。そのために権力者たちのビデオを作成し、若者に見せるのです」 ウッド氏自身、脱会するまではこうした講演を通して洗脳されていったという。 1970年に日本武道館でおこなわれた統一教会と関連する政治団体「国際勝共連合」のイベント。ここでウッド氏は司会を務めた。日本からは右翼の大物・笹川良一
旧統一教会と自民党の関係について一枚の写真に注目します。去年6月、国会内で衆院選の直前に開かれた会合で、旧統一教会系団体の中心人物を自民党の国会議員たちが囲んでいます。教団側の思惑、そして国会議員の目的は何だったのでしょうか。 ■“21人のガッツポーズ”旧統一教会と自民党の関係 1枚の写真から浮かび上がるのは、旧統一教会と自民党議員の浅からぬ関係です。2021年、衆議院議員会館で開かれた「日本・世界平和議員連合懇談会第一回総会」という会合。 笑顔でガッツポーズを決める21人の男性は、どんなメンバーなのでしょうか。 ▼神山佐市元議員▼伊東良孝議員▼奥野信亮議員▼御法川信英議員▼逢沢一郎議員▼原田義昭元議員▼細田博之議員 ▼三原朝彦元議員▼柳本卓治元議員▼宮島喜文元議員▼中村裕之議員▼工藤彰三議員▼斎藤洋明議員▼藤原崇議員 ▼関芳弘議員▼八木哲也議員▼上野賢一郎議員▼金子万寿夫元議員▼松
妻が夫に内緒で、統一教会に1億円を献金していたとして、夫が元妻を訴えた裁判で、東京地裁は統一教会の不法行為を認定し、約3400万円の支払いを命じた。【前編】妻が夫に内緒で統一教会に1億円を献金した「驚くべき実態」に続き、裁判の結末を詳報する。 「アベル」の指示には絶対服従 東京地裁が組織的不法行為だと認定したのは次の4項目―。 ・壮婦(既婚婦人の信者のこと)は、献金して夫を救うこと、夫の家系を救うことこそが信者としての使命であるとし、夫や親の金、子のために積み立てた金を拠出するように指示されていた ・統一教会は、信者に対し、どれくらいの財があるのかを聞きとるとともに、壮婦の場合には、夫の金をどれだけ管理し、自己の判断でどれだけ金を動かせるかを聞き取って、上位の立場にあり、指導役の信者であるアベルに報告していた。統一教会においては、アベルの指示は絶対に服従しなければならないとされていた ・統
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く